1681苦難の果てに得た喜びの数々

盂蘭盆供養大祭奉仕のお礼状

 実家の会社の倒産、そして経営者だった父の無念の癌死、
中学生だった弟は長く精神の不安定さを抱えるようになりました。
そして私、母、妹は真理に触れ、30年近く経ちました。

 我家は先祖供養を続けるうちに夫の仕事も順調で、息子達も皆就職し、
今年6月には長男も結婚式を挙げることが出来ました。

 今までの感謝と先祖供養のため、大祭奉仕を願うようになり、
昨年、今年とようやく思いが叶いました。

 嫁いだ妹と共に永代供養した父の魂を感じつつ、緊張の中にも
嬉しさで夢中に過ごしました。

 実家の母と暮らしている弟は奇蹟的に障害厚生年金の
認定の為に必要な20年以上前のカルテが見つかりました。

 そして、そのお陰で10月、障害厚生年金と障害基礎年金が支給されることとなりました。
振り返ると、弟は長い年月、一番嫌な役割を引き受けて私達家族を真理に導いてくれた
観世音菩薩でした。

 私はこれからもより多くの人々に真理を伝えていきたいと願っています。
そして盂蘭盆供養大祭での奉仕を続けていきたいです。
ありがとうございます。


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