1701兄との飲食店経営上での問題に光明を見出した

2月一般練成会感想文

 この度、十日間練成に参加させて頂いた動機といたしまして、
私は親族で経営している飲食業の仕事をしています。
この仕事を始めてからまもなく10年が経とうとしています。

 同じルーティンワークの中、また大変忙しい環境の中で、人間関係や
お店の運営に関しての問題や、業績悪化の問題、また親族経営ですので、
}直属の上司である兄との仕事をする上での関係性に非常に苦しみ、
これらの問題を同族にも相談することが出来ず、一般の社員さんにも
相談することが出来ませんでした。

 これまでは自力で諸問題に対して解決消化していたのですが、最近ではそれも出来ず、
人のせいにし、更には同族のせいにしたりと、徐々に自分自身の人格が崩れて、
仕事を楽しむことも出来ず、更に周りに悪い出来事が起こるようになりました。
この今の状況を何とかしたいと思ったのが参加動機となりました。

 練成を通して学んだ事は大きく二つあり、一つ目は自分をほめて、そして神の子と認めること、
そうすれば相手にも優しく与える事の出来る繁栄の黄金率によって、状況も良くなる事を
講師の方々の講話の中で学びました。

 二つ目は 「神から与えられた使命、この仕事を通して人類に奉仕し、愛を実現。
自己の魂を進歩向上させること。問題を自身を成長させてくれる良い機会」
と捉えて生き甲斐とすることです。
以上の事を私自身の仕事に取り組む上での指針とさせて頂きました。

 今後の決意としまして、私は今現場で働いている社員、パート、アルバイトさんを
守ることが責務と考え、また上司である兄にも感謝しつつサポートしてゆきます。

 この練成会で学んだ、ここに書き切れない数々の教えを胸に、中間管理職として、
ご来店頂けるお客様と、そこで働くスタッフが幸せになるよう努めて参ります。

 最後に、色々と書かせて頂きましたが、一番には両親に感謝です。
帰ったら両親に感謝の気持ちを伝えようと思います。ありがとうございます。



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