1740 浄心行で厳しい父の声に涙、自分を拝めるように

6月一般練成会感想文

 14日の朝10時に電話が鳴り妻の声で「まだ家にいるの、練成にもう行かなあかんや」と。
「もう行くよ」と私。「私を病院に無理矢理入れたんやから、あんたも行きたくなくても行って来て!」と
妻に言われたので昼前にやって来ました。

 練成は7~8年ぶりで、果たして自分に出来るだろうかと一番気になっていた拝み合いですが、
いざ始まると皆さんのなんと素晴らしい笑顔にビックリ、不安は一瞬で吹き飛びました。

講師の方々に生意気にも私の悩み、「私が悟れなかったら宇治本山に責任を取ってもらわねばならない。神様の責任やから」と、とんでもない勘違いな事を言ってしまったりしました。
 講師は「すべて置いていって下さい。悩みは置いていって下さい」と言われ、
又他の講師に相談をした所「まず自分をほめて下さい。完全な生命を認め、褒めて下さい。
そして父母に感謝して下さい。」父が厳しかったので、なかなか感謝が出来ないと言うと
「現象の厳しい父の奧にある実相の父の愛に感謝しなさい」と言われ、もう涙…。

 「百点満点、貴男は何をするのですか?自分の力で頑張って何かしようとする事は神を認めていない事、神を侮辱している事ですよ。自分の力は何もいらない、喜ぶだけでいいのですよ。」それを聞いて、又涙。
浄心行が始まっても、泣けて泣けて、父が「ええ息子やったぞ」と言ってくれているのを感じました。

 講師の仰っていた真理は深い、底なし沼やと思いました。どこどこ迄も、果てのない、
ここまでやったから完成じゃない、前に読んだ所でも、ああこんな意味がこんなに素晴らしいかと、
特に言葉の使い方が素晴らしいです。神の無限の知恵の海…無限、無限が何とすごい!
どこどこまでもすごい、今までそれを見過ごしていました。
無限の生かす力、流れ入る、無限の力が流れ入っている、何とすごい事か。

 そして使命行進曲の「神の最高実現」最高やで、実現でもええのに、最高実現やで、
思わず隣の人に言ってしまいました。

 皆がいてくれ、最高の完成の練成でした。
生命のゆにはの練成、唯一人抜けても完成の練成にならなかった。
宇治練成のすばらしいのは御先祖、高級霊のお導きにより、練成が行われるのですね。

これからが本当の練成と仰ってました。助走をつけて頂きました。
これから本番の練成、宇治の続きを続けてまいります。

 宇治練成バンザイ、神しか無い。実相独在ありがとうございました。

 





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