1798神の子であると自覚し、自分の使命に気が付いた

7月無限力練成会感想文

 生まれて初めての経験ばかりで、四六時中、浄化の涙を流し続けたことに驚きです。
今までどれほど溜め込み、フタをして見えないようにしていたのか。
これまでの私なら反省し後悔し、せっかく出たものをまた押し込みそうな勢いでしたが、
今は、良い経験ができてよかったね、と全てを認めてあげられます。

 初日、神想観の実修での瞑想の最中に、心と肉体が離れていくような不思議な感覚になりました。
その時、「おかえりなさい」というコトバが降りてきて、
数年間、 戻りたいと切望している過去の自分が還ってきた感覚がありました。
それは本当に一瞬だけで、3日間を通してもこの時だけでした。
神想観を続けていれば、また会えるという希望を見つけることができました。

 浄心行の時に、不仲な母にありがとうございますと伝えるうちに涙が止まらなくなりました。
祈り合いの時に、うつ病の弟を想い祈っていると静かな涙が出てきました。
相手を想い、拝み、涙を流すけれど、その時、その相手への想いにより流れ方が違い、
これもまた不思議だなあと思いました。
自他一体、相手の個性が反映されているのであれば、祈らせて頂いた私は幸せです。

 私は3泊4日、最初から最後までの参加ですが、途中参加、
途中退席の方が何人かいらっしゃいました。
途中退席される方が、「もう帰るね」、「次で帰るよ」と、わざわざ私に声を掛け、
拝みに来て下さることが大変有難かったです 。
愛されることは喜びです。ご縁に感謝です。
 先祖供養の際、恥ずかしながら、15年前に他界した祖々母の本名が分かりませんでした。
幼い頃の私が、人の死について初めて考えさせてもらった大好きなご先祖様なので、
どうしても供養させて頂きたくて、祖母に電話をかけました。
 経緯を説明すると、想像以上に祖母は喜んでくれました。
それは、ご先祖様の心を代弁するかのようでした。
浄心の涙が溢れ出し、なんとか電話を終え、祖母に感謝を伝えたい気持ちでいっぱいになりました。
今年のお中元は奮発します。
 両親に素直な感謝の気持ちをコトバで伝えます。弟の元気な姿を拝み続けます。その他、思い浮かべる方々全員を祈り続けます。
 「私は神の子である」と自覚し、世のため人のためになるという使命を全うします。
 今日、このタイミングでご縁を頂きありがとうございます。

人生が音を立てて変わっていくような、良い意味での胸騒ぎがしています。
素晴らしい私を拝んで下さいまして、本当にありがとうございます。
またきっと、個人で参加させていただきますので、その際もどうぞよろしくお願いします。
私は幸せです。


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