1826 原因不明の目眩で休職 笑いの練習と拝み合いで気持ちが明るくなり笑顔になれた

10月一般練成会体験

  私が今回の練成会に参加する動機は、最近会社に出勤する際に目眩が生じ、
出社出来なくなることが頻発したからです。
病院で各種検査しても異常は見つからず、自分なりに結論としてはストレスによるもの、
仕事で管理職についたことでの重圧及び職場のメンバー間の不仲により、出勤することが辛くなり、
目眩が生じて、出社出来なくなるというものでした。

 そこで仕事の方は治療という名目で1ヶ月の休職を頂きましたが、
心療内科によるカウンセリング療法は始めましたが、決定的な解決策もなく、
困りはてて生長の家をしている実家の母親に相談したところ、
「なら宇治の練成に行きなさい。逆にチャンスやろ」と言われ、行くことになりました。
宇治は20年ぶりでしたが、バタバタと荷物をまとめて宇治に来た当日は浄心行があり、
とにかく行事は真剣に受けようと思い、仕事のストレス、その他の不満を紙に思いきり書き、
それを燃やした際は少し胸がすっとしました。

 次の日は笑いの大会があり、とにかく思い切り笑おうと思って無理矢理力を込めて笑ったら、
あろうことか賞を頂きました。
なんかこれで吹っ切れたというか、以降の行事もこなしていくうちに、
行事も目白押しで、自分の目眩のことを考える余裕もなくなりました。
今の所、目眩は起こっていません。
 行事の間にある笑いの練習と拝み合いを重ねていくうちに、
最初は笑顔などなかった私の顔が次第に笑顔になっていくのに気付きました。

 私は自分に全く自信がなく、それが仕事のストレスにつながっていることも感じていたので、
個人面談で相談したところ「あなたは神の子なんだから、もっと自分を誉めなさい。神想観をするといいよ」と言われました。

 神の子である自覚が今ひとつ分からないのですが、少なくとも練成を受けたことで、
気持ちが明るくなり、笑顔になれたことは実感できました。皆さんが優しくて、よかったです。
 これからは、これが継続できるように、神想観と笑い、
あと父母への感謝も忘れずに続けていきたいと思います。


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