1861私は両親に見守られ、愛されていた、素晴らしい「いのち」なのだと、両親に感謝する事が出来た

H31新春練成会体験

  私は生長の家の信仰はしておりませんでしたが、母親が信仰をしておりまして、
幼い頃から御教えには触れておりました。
今回、母親の事業を継ぐにあたり、真理を学んで来るように申し付けられましたので、
一般練成会に全期参加させて頂くことになりました。
それと共に、私の兼ねてからの課題であった両親へ感謝が出来るようになることも達成したいと考えておりました。
なぜなら私は、両親に対して目上軽視の発言ばかりしてしまっていたのです。
私がこれから人生を拓いて行くにはこの心を改め、
両親に感謝出来るようになることが必要だと思いました。
早速、個人指導をお願いし、感謝しようと思う事が既に感謝であること、
感謝に終わりはないことを教わりました。
両親に改まって感謝の言葉を伝える事を想像していた私は、始めはまだ、
どんな言葉をどのように伝えるかばかり考え、教えて頂いたことを理解しきれておりませんでした。
しかし、講話や体験発表の中で私と同じ想いの中、壮絶な体験を経た後に父親や母親に感謝し、
素晴らしい人生を歩まれているお話を伺い、とても感動いたしました。
また、一緒に練成に参加された方々のお子さんに対する想いに触れ、
ようやく私は、今まで両親に見守られていた、愛されていた、素晴らしい「いのち」なのだと、
両親に感謝する事が出来ました。
その後、浄心行に臨み、私の今までの想い、そして、ただただ感謝している事、
私も両親を愛している事などを書き連ね、浄心行を終えた後には、喜びの気持ちで一杯になりました。
すると本当に不思議なのですが、私は食事の際、
必ず鼻水をかんでいたのがほとんど無くなっていたのです。
また、よく目にまつげが入っていたのも、全く無くなっておりました。
昔から不思議な体験は耳にしておりましたが、自分が体験した事で、
改めて驚きとありがたい気持ちになりました。
今回の練成会に参加して真理について学んだ事は勿論のことですが、
素直な気持ちを表現することの大切さを学びました。
どのような言葉で伝えるかではなく、喜びの想いを込めて、感謝の言葉を両親に伝えようと思います。
練成会に参加させて頂いて本当に良かったです。


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