1911探し求めていた灯りは、自己を喜び、御先祖・両親・家族に感謝する心

礼状

 今度の練成会受講の動機は、長年やろうと思っても実行出来なかった神想観を再びやってみたい、
それには練成に行くのが一番と思い十数年振りに宇治にやって参りました。
私は琴、三絃を日々弾く事が仕事になっています。
40才を過ぎて資格を取り、毎日弾きまくっていました。
やがて手根管の手術をし、ちょっと良くなると、少々手や指が痛くなっても又楽器に向かう毎日ですが、
ここ数年又々手や指、肩、腕に痛みが絶え間なく出ています。
整形外科、針灸、整体等、数年通っていますが、ちっとも良くなりません。
もう楽器を弾く事が出来なくなるのでは…と恐怖と不安に捉われ、
『生命の實相』の病の章を読んでは納得しようと思うのですが、
痛みを思うとやはり私の力ではどうしようもない、練成に行って灯りを見つけようと思いました。

現象にばかり捉われていた私、どの講師の講話も実相を観る事の素晴らしいお話ばかりで感動しました。練成から帰って今日で2日目、毎日神想観を実修しています。やる気があれば出来るんだと思いました。
練成を受けて以来、痛みに捉われなくなってきました。
楽しみにしています。

後一つは、49才になる息子が未だに就職も結婚も出来ていません。
心の内では長年悩んでいたのに何故放っておいたのか悔やまれてなりません。
御指導頂いた講師に、息子の問題も私の状態も同じ問題であって、母親の私が、
生まれてきた事に大いに喜び感謝する事、産んでくれた両親に、御先祖様、主人、息子に感謝。
先ず自分自身を好きになって喜ぶ事、ありのままの自分を喜ぶ、と言われました。私はびっくりしました。
私はいつも自分をけなし、主人、息子もけなしていました。

この練成を受けて本当に良かったと思います。
自分でも、私は大分良く変わったと思います。
講師の方々に心よりお礼申し上げます。
又宇治の練成を受けます。

 


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