1922「罪の意識を感謝に替えて」 この言葉から、暗い過去・今に、光が射して来た 

女性のための練成会体験

  私は今月の短期練成会に参加した際、一緒に参加した方達から、「今月は年に一度の女性のための練成会があるんですよ。
女性としてどう生きるか考える良い機械になるから、是非参加されるといいですよ。」との言葉に、
年に一度なら参加したいという軽い気持ちで参加しました。
自宅に帰ってから、また宇治に行けると思うとわくわくして、とても待ち遠しい毎日を過ごしました。
一方、それとは裏腹に「私は神の子なんだ」、「実相円満なんだ」という気持ちはすぐに消え去り、
4歳の息子のことを可愛いと思う反面、満足するまで思い切り遊ばせてあげようと思っても、何時間遊んでも満足しない、途中疲れてわがままで手がつけられなくなる姿にイライラが募り、「憎い」と思う気持ちが強くなり、厳しく怒ったり、行動を制止するということを繰り返し、自己嫌悪に陥っていました。
そんな中、待ちに待った女性のための練成会に参加しましたが、初日にやはり言う事を聞かない息子に腹が立ち、人前できつく接してしまいました。
「あーもうだめだ。恥をかかされる。」と息子を責めながら帰ろうとしていると、泣き叫ぶ息子を見た同じお部屋の方達が心配して下さり、「息子さんはここに居たいと言っているからいてあげて。」と言って頂き、事務所の方に無理をお願いして大部屋から個室に移動し、泊まることにしました。
浄心行の際、心に有る気持ちを思う存分書いていると、ふと「あー、私はあーだこうだ言って人のせいにばかりしてきた。
だから周囲との不調和が起きていたんだ」という気持ちが湧きあがってきました。
榎本講師の面談では、「あなたは幸せじゃない?何が不満なの?」と問われ、「幸せになってはいけない」と思うようになっていた私は、講師のお言葉にただ驚き、自分がいつの間にか不幸探しをしていることに気付きました。
子育てに対する悩みについても、「罪の意識があるから息子さんに厳しくなっているのかもしれないね。供養されて罪の意識を感謝に替えてごらんなさい。そうすれば息子さんに対する気持ちが変わってくるから」とアドバイスして下さりました。
何だか初めて納得する答えを頂くことが出来たと感じ、今までの自分の暗い過去に光りが灯されたようで、子育てに対するつっかえが溶けていくように感じました。
夫に対しても、何でも受け入れて見守ってくれているのに不平不満ばかり言っていた私でしたが、「男性は与える事で幸福になる。
女性は感謝する心が大切である。」という言葉を聞いて、「男性に生まれれば良かった」という気持ちが、
「女性だから出来る事がたくさんある」と思えるようになり、夫のことを大切にしようと思いました。
女性のための練成会に参加して、たくさんの気付きを頂きました。
自宅に帰ったら、谷口雅春先生の神想観のCDを聴きながら、毎日神想観をしたいです。
そして自分を大好きになります。


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