1939浄心行で新生し、踏み出せなかった人生が過去のものに

5月一般練成会感想

 私の参加動機は、やりたい事が見つからないことです。
自分の本当にやりたいことがなかなか決まらなくて、この先の長い人生を適当に選らんだ仕事をやって、なあなあに過ごすのはいやだなと考えて、何かヒントをもらうことが出来ればと、この一般練成会に参加させていただきました。

この練成会では色々な貴重な体験をさせていただきました。
例えばお茶摘み体験では、お茶を毎年収穫されてもまた新しい茎と葉を出す所から生命力の偉大さを感じて、それを摘み取ってしまう申し訳なさと葉を分けてもらう感謝、そして育てて収穫なさっている方々への感謝を学びました。

浄心行では、自分の罪や悪いと思っている所を書いて火を付け、イスに座って丁度書いた紙が燃え尽きたぐらいの時に、まるで心に風が吹いたように「スッ」と何かが抜けていく感じがして、その後は書いた事について強く思うことがなくなりました。その後にご先祖様と父と母に祈る時に急に肩が重くなったので、これは私には神様なのかご先祖様なのか分かりませんが、「今までの悪い事は持っていってあげるから、これからのことは頑張れ」と言われたと思っています。

そしてメインの講話ではたくさんのためになるお話や体験談を聴かせていただきました。
日時計日記というその日の良いことだけを記録する日記の存在を教えてもらったり、魂を向上させると世界が変わるなどの生長の家初心者の私でも理解できる、有難い真理の言葉を聴くことができました。
そして何よりも有難いと思えたのは、この練成会で出会った人達です。
皆さんは病気や家族の不調和などの問題に直面しているのに本当に明るく笑っていて、気さくに話し掛けて下さって、それにつられて私の気持ちも上がっていきました。
最初のQ&Aで長田講師に「自分に自信が無いのでは」と言われた私ですが、今では自信が溢れてきてやりたい事も見つかりました。

家に帰ったら、先ずは両親にありがとうと伝えようと思います。そして今回の練成で得られた経験を活かして、自分で決めた道をしっかり歩もうと思います。


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