1969劣等感など他人と比べる必要は無い! 自分を誉め、ブレない信仰を

青年練成会感想

 私は今回の練成会に仕事の事について知りたいと思い参加しました。
日々仕事に取り組む中で他人と比べてしまい、劣等感を感じたり、 取り越し苦労や不安は、
「今」を生きる教えの生長の家では考えてはいけないと分かっていましたが、
どうしても考えてしまう事がありました。

その結果このままではいけない、何か始めないと、何か努力しないと、
何か、何か…と不安や焦りにおそわれ、果たして自分はこの先、
一人で事業を続けていけるのだろうか、
家族を養い幸せな家庭を築けるのだろうかと考える事が増えました。

そんなさなか、宇治より届いた葉書で今回の練成を知り、
「劣等感を去るには」や「現象の壁を突き破る」などのテーマが
解決のヒントになるのではないかと思いました。

そして、講話を聞いている内に、
いつの間にか現象の幸せだけを追っている事に気付きました。
「こうでなければならない」「こうしなければいけない」
と自分を縛って苦しんでいることに気付きました。

劣等感は自分の実相を観れていない、肉体人間、
不完全なものを自分として観ている、
現象は天気のようなもので移り変わっていくと同時に、
いくらでも変える事が出来るということを教えて頂きました。

それに私は同じ仕事をする親に厳しい言葉を掛けられる度に
「ムッ」とする気持ちがありましたが、
改めてそれだけ自分を愛してくれているから言ってくれているのだと
親の愛情について考え直す良い機会となりました。

また、千羽講師の「今どこに立っているかよりも、
これからどの方向に歩いて行くのかが大切」という話しを聞き、
他人と比べる必要は全く無いんだ、これから起きる事、起きた事を
「はい、ありがとうございます」と素直に受けて明るい心で「今」を生きて行こうと思います。

そして加点方式の生き方を実践し、少しでも成長したら自分を誉め、認め、
好きになり、三正行は引き続き実践し、ブレない信仰を植え付けていきたいです。

 



宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山