2132個人指導礼状

礼状

お電話で個人指導いただきまして、有難うございました。

娘とは依然として歯車がかみ合わず、
いつもの不調和な感じはお互いに直らず、私自身を責めておりました。
娘はとうとう私の言葉で心を閉ざし、無言を決め込んでしまい、
いつもは1週間以内で解決するのに、長引いていました。
毎日胸が締め付けられるようにつらかったです。

6月のご指導の時は「徹底して愛を出すこと」とご指導いただきました。
7月には、先祖供養のことでご相談しましたところ
「感謝の供養」と教えていただきました。

「『有難うございます』を一日1万回、出来たら2万回唱えること、
そしてそれをカウントする。1か月経ったら、又知らせてください。
これはコトバを変える練習です。自分の人生を素晴らしいものにしてくれる娘だと
感謝できるようになります。娘さんを変えるためではない」と。

「有難うございます」1万回を目指してカウントを始めました。
しかし3日目にして肩こりでダウン、3日間寝込んでしまい、
しばらくやめにしました。
友達に言ったところ、自分もやったことがあると、
ビーズ玉の輪を送ってくれました。
これは音も出ないので、家族にも迷惑がかからず又再開!
カウント器は外へ出て散歩しながら唱えるときに使いました。

言われた感謝唱行を徹底して始めました。
娘のことがあるから真剣にやれたのだと思います。
「現象は消えていく姿」と自分に言い聞かせ、聖典を読み、
CDを聴いていました。

気がついたら20年以上笑顔を見せなかった息子が
笑顔を見せてくれるようになったのです。
主人も結婚以来笑わない人が、ちょこちょこ笑い顔になる、
面白い返事をしてくれる、“この人は楽しいひとだったのだ”と分かったのです。

そして、その日がやって来ました。主人の82才の誕生日です。
「お祝いは何がいいか」と、尋ねると「うなぎ」と言いました。
家でうな丼を作りました。
娘からは高級ブドウと梨、一流洋菓子店のケーキとワイン、
そして私にも誕生日プレゼントをくれました。
私は5月、77才喜寿を迎えていたのです。
それを遅れはしましたが、祝ってくれたのです。
娘は完全に心を開いてくれました。以前より一層素晴らしくなっているのです。
私は只々早く半身を見つけて、
結婚してほしいとの願いが先走っていましたが、
全て順序があることがわかりました。

「1ヶ月経ったら知らせてください」のお言葉が気になり、
何か結果報告をしなくては・・・と思っておりましたが、
電話しても講師は何度か不在で、報告するときはその時ではなかったのです。
その後です。うれしい変化が起こったのは・・・・。

感謝唱行は神様と波長を合わせる最短の行だと分からせていただきました。
ご指導に感謝しています。有難うございました。

 


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