982,シングルマザーに育ててもらったが、
        父親への感謝の祈りも深めることを決意!

6月一般練成会 発表日:H26.6.20

○祖母と参加。休みの時間に聖経読誦、流産児供養、愛行でスリッパ並べ、ゴミ拾いをした。
  別れた父親にも感謝した。


 今回は祖母の勧めで私の就職祈願を兼ねて、祖母と一緒に十日間参加させて頂きました。
毎朝の早朝行事が個人的に心に残っています。

4時45分のカッコウワルツで起き、慌てて身支度を整え、遅刻もなく行事に参加出来ました。

 度々講話で 「朝の時間を生かせ」 を拝聴し、
本当に大拝殿と幽斎殿で行う神想観と聖経読誦は清々しく、
集中して出来ました。
また、朝昼夕の休憩時間を無駄にしたくなかったので、大拝殿で 『甘露の法雨』 の読誦、
祈りの間での神想観、流産児供養塔で 『天使の言葉』 の読誦を行じさせて頂きました。

三正行の一つである愛行は、お手洗いや洗濯室のスリッパ並べ、ゴミ拾いをしました。

 三正行を実践すると心が晴々とし、どことなく人のお役に立てている悦びに浸りました。
三正行は地元に帰ってからが本当の勝負なので、極力毎日断続していきます。

 楠本先生の 『父母の愛を求めて』 で、楠本先生の実体験を例えに話され、
私も楠本先生のように実母が離婚しており、シングルマザーで、二十三年間育てて頂きました。
つまり、両親の愛というものが全然分りません。

 父母に感謝していたら父親に再会出来た実体験を拝聴し、
その楠本先生の奇跡のような出来事に共感しました。

 私はまだまだ父母への感謝の祈りが足りないことを認識し、
母への感謝は充分出来ているので、離婚して別れた父親への感謝の祈りを
今以上に深めていくことを決意します。


 この一般練成会で学んだ神想観と聖経読誦、神様の御心のままの生活等、
地元に戻っても 「継続力」 の信念を守り、貫いていきます。

 また、地元では一人でも多くの人達に生長の家の素晴らしい御教えをお伝えする使命感を持ち、
誌友会を開催していきたいと思います。

 そして、この練成会を一緒に受講してくれた祖母、共に参加した練成員の方々、
並びに諸先生、研修生の皆様、本当に有り難うございました。

 地元でも全力で就職活動をし、「既に素晴らしい会社に就職出来ました」とお祈りします。
有り難うございます。


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