「宇治の四季」
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平成23年1月3日



各社聖経読誦と
幽斎殿 神想観厳修



元日から3日までの3日間、宇治別格本山では、
境内の各社(宝蔵神社・全国流産児無縁霊供養塔・
精霊招魂神社・末一稲荷神社)にて、
神官による聖経『甘露の法雨』読誦が行われています。


全国流産児無縁霊供養塔




精霊招魂神社




末一稲荷神社




聖経読誦の声はマイクを通して境内に響きます。
聖経の響きにより、境内は常に浄められています。

聖経読誦の響きとともに、
賑々しい新年の雰囲気が満ちる
宇治別格本山のお正月です。




また、神癒の社 入龍宮幽斎殿では、日に5回、
神官先導による神想観の実修が行われています。




入龍宮幽斎殿は、
神想観を厳修するために建立された斎殿です。

「龍宮」とは “生みの底” 即ち創造の根底の世界であり、
「入龍宮」とは、神想観によって、本来無病無苦無争の実相世界に
入ることをいいます。

沢山の参拝者の方が、
年の初めに、神想観を厳修されていました。




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