「宇治の四季」
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平成23年2月11日



建国記念の日 祝賀式



本日は、建国記念の日です。
宇治別格本山では、午前11時より、
神癒の社 入龍宮幽斎殿にて、
「建国記念の日祝賀式」が執り行われました。


国家「君が代」斉唱


伊勢皇大神宮、橿原神宮方面に向かって遙拝


祝辞  総務 楠本加美野


2月11日は、戦前は「紀元節」と云われ、
三大祭日の一つとして国民をあげてお祝いされていました。

建国記念の日こそ、すべての国民が祖国を見直し、
日本人として本来の生き方を考える日としたいものです。

そして、谷口雅春先生著『第二青年の書』を
楠本総務が朗読しました。


「紀元節の歌」斉唱


一、雲に聳(そび)ゆる高千穂(たかちほ)
高根おろしに草も木も 
(なびき)伏しけん大御代(おおみよ)
仰ぐ今日こそ楽しけれ

二、海原なせる埴安(はにやす)
池の面(おも)よりなお広き 
(めぐみ)の波に浴(あ)みし代(よ)を 
仰ぐ今日こそ楽しけれ

三、天津日嗣(あまつひつぎ)の高御座(たかみくら) 
千代万代(ちよよろずよ)に動きなき 
(もとい)定めしそのかみを 
仰ぐ今日こそ楽しけれ

四、空に輝く日の本の 
(よろず)の国にたぐいなき 
国の御柱たてし世を 
仰ぐ今日こそ楽しけれ





万歳三唱









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