末一稲荷神社は、昭和5年3月、谷口雅春大聖師が
『生長の家』誌を創刊された折り、谷口輝子聖姉が近所の婦人にすすめられて神誌の拡大を祈願されるため伏見稲荷大社より末一稲荷大神の神霊をうけられ、以来45 年間谷口家の御私邸に祭祀されて日夜神誌の拡大を祈願されていたものです。
昭和49 年10月19日、立教45周年を機に神霊を宇治別格本山の聖域に遷座、地祭申し上げ、その御神徳を広く一般に公開されました。また、谷口輝子聖姉が神誌拡大を祈願されたことを機縁として、稲荷大神の不思議な御導きを受けて宇治別格本山が開山されたことを顧みれば、その御神徳は誠に大なるものと言えましょう。
末一稲荷大神の御神徳を仰ぎ、国と共に栄え、教えと共に栄える為、皆様方には真心からの「教勢発展・繁栄祈願」をお申込み頂きますよう御案内申し上げます。