私は今年の4月から消防職員になって、
「これから張り切って頑張って、強く逞しい立派な消防士になるぞ」と意気込んでいました。
しかし、次第に 「出来ん、こんな弱いはずじゃない」 と、他人との比較もあって、
自責の念が強烈に増してきて、まったくの不眠が二~三ヶ月続き、
パニックになり、最終的に薬を大量に飲み、首を吊るに至りました。
それが未遂に終わり、精神科医で急きょ貰った薬のせいか、もうろうとしながら
母親の紹介で宇治へやって参りました。
ここまで追い詰められ、自殺未遂に至ったのは、仕事がとてもしんどかったこともありますが、
小、中学生の頃から抱えていた、何か具体的には分らない、厭世的(えんせいてき)な、
「何故生きていないといけないのか」という思いが、ついに爆発したかのようで、
生長の家へと導かれました。
何度かこの宇治から逃げ出そうと思ったり、負の感情がドバーッと出てきて
苦しくてちぎれそうになった時、いつも現れ、助けてくれたのが清水先生でした。
それは、清水先生の声と容姿をした神様でした。
清水先生は満面の笑顔で、まるで人生を踊っているかのように私を助けてくれました。
これからも神想観を実修しながら、沢山満たされていることに感謝し、
その大元である神様、命、実相に感謝していきたいと思います。
また、ここで自分の笑顔がなかなか素晴らしいことに気付いたので、
如何なる現象にも捉われず、笑い、喜び、そしてそれが態度や行動となり、
他を喜ばし、またそれに自分が喜び、喜びバカになっていきたいです。
そして、清水先生と同様に大生命と共に生きて、人生を踊って生きていきたいと思います。
ありがとうございました。
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