1029, 真心からご先祖様に感謝した時、肩の痛みが和らいだ!

8月一般練成会 発表日:H26.8.16

 宇治の練成は今年五月の一般練成に始めて参加させて頂いてから今回が二回目になります。
就職問題で宇治へ来て、それまでの考え方を変えることが出来、更に真理を学ぶため、
また大祭の奉仕をさせて頂くために再度宇治へ参りました。

今回は前回来て出来ずに終わった事をやろうと決意して参加しました。

ご先祖への感謝です。

 前回は自分の現在の状況だけで精一杯で、自らの先祖への感謝までは深く考えず、
また墓参りなどには行っているからいいだろうと思っていました。
しかし、先祖供養祭の日の楠本先生の講話を聴いていて、ある部分にハッとしました。

「永代供養してます。毎日聖経を誦げてます。それで十分ということはない」というところです。

「先祖供養で一番大切なのは、ただ感謝する」という言葉が胸に響きました。

 私は形式的に彼岸や盆に墓参りへ行って、形式的に手を合わせていただけで
何も考えていなかったのです。
ただのイベントみたいに思っていたので、ご先祖様へ感謝したことはありませんでした。

 その後、夕方行われた先祖供養祭では招霊のお手伝いをさせて頂きました。
心を込めて霊牌を読みました。初めて合掌した時に〝ありがとうございます″と祈りました。
その時、痛かった右肩が少し和らぎました。何となく思いが伝わったのかな、
喜んでくれたかなと私自身嬉しくなりました。


 前回来た時も供養の話しを聞いたのに、耳や頭に入ってきた所が違うのです。
練成は不思議です。今回は奉仕も行くのでその前にご先祖様が気付かせ、
導いてくれたのかなと思います。

奉仕も心を込めて、ただ感謝して努めさせて頂きます。


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