1076,伝道先で怒鳴られても祝福の祈りが出来 
          その後の研修生活でも良い事ばかり!

10月伝道練成会 発表日:H26.10..22

 今回は研修生プログラムの一貫として伝道練成会を受けさせて頂きました。
一日目は練成員さんと三人で伝道に行きましたが、訪問先で
「何をやっているんだ!勝手に人の家の前でお経を誦げるんじゃない!」
と怒鳴られてしまいました。

 少しびっくりしましたが、練成講話の中で
「お祈りを断れた場合も見えない所に移動して祝福しましょう」 と教えられていたので、
訪問先の方に謝罪して移動しましたが、あまり気持ちは動揺せず、
「ご近所を祝福させていただくんだ」 という気持ちでお祈りを続けることができました。

 二日目は研修生のNさんと伝道致しましたが、益々祝福礼拝の気持ちが深まって
「祝福させて頂けることが、ただただ有難い」という、心から安心した気持ちで伝道をすることが出来ました。

 九月の伝道練成終了後から研修生をさせて頂いて一ヶ月が経ちました。
研修生になってすぐ長田先生がドイツに出講に行かれ、その間、長田先生が担当していた
一階の男子トイレの感謝行をさせて頂くことになりました。

 せっかくお役を頂いたので、全力でさせて頂こうと思い、大きな声で「ありがとうございます」と唱え、
毎日汗だくになりながら感謝行をしました。


 今までの職場でもトイレ掃除はしていましたが、心のどこかに
「汚いし、面倒くさい」という気持ちがあったように思います。

 今回、全力で感謝行をさせて頂いた事で、そのような事は一切思わず、
心の底から有り難く、感謝の気持ちが湧いて来て、感謝行という実践を通して
体験させて頂くことが出来ました。

 宇治に来るまではとても精神的にまいっていて、まともに働ける状態ではありませんでしたが、
宇治に来てからは悩むことも疲れることもなく、毎日献労をして、真理の勉強をして、
色々なことに感謝をしながら楽しく過ごさせて頂いています。


 今月の十八日に研修生の個人面接があり、
「体が重いと神想観が辛いから、いっぱい動いて、ちょっと食べるといいよ」とご指導頂きました。

 その日からご飯を半分に減らし、おかずを少なめにする食事を実践しています。
食事を減らしたのはごく最近ですが、九月に一般練成を受けてから一所懸命行事を受けさせて頂いて、
八キログラム体重が減りました。

 これからも一所懸命行事を受け、真剣に研修行事に取り組み、
益々身も心も信仰を深める生活をさせて頂きたいと思います。


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