今回はお礼参りで参加しました。
平成二十一年頃から息子は人間関係で会社に行けなくなり、鬱病になりました。
その後、出社出来たり出来なくなったりの日々が続き、昨年の五月に自ら会社を辞めてしまいました。
そこで私は宇治練成会を勧め、息子は昨年九月に一般練成会を受けました。
個人指導をして頂き、鬱病の薬を止めることと、自分を誉めることを指導して頂いたそうです。
練成受講後、すっかり薬の服用を止め、副作用で異常なほど太ってしまっていたのですが、
半年間で二十五キロ近く体重が減り、以前の姿に戻り、体調も快復してきました。
私達夫婦も十一月に短期練成会参加、今年の初詣練成会、
五月のゴールデンウィーク期間中の短期練成会には私一人で参加しました。
私は二年前から聖経読誦を真剣にやり、この度、二万巻を達成することが出来ました。
初めは息子を救いたいと思ってやったのですが、一万二千巻を超えた頃から、
ただただ楽しんで読誦している自分がいました。
そのような中で、先祖から導かれたり、教えられることが沢山ありました。
朝は四時前から読み出し、またこの年齢で現役の正社員ですが、
会社の昼休みの空き時間を利用して読誦しています。
現在は一日三十三巻を目標にして、少しの時間も利用して読んでいます。
初詣練成会で元旦の午前零時の神想観の時、楠本先生が基本的神想観の後で
「私は神の子である」と唱え続けられ、その言葉が私にインプットされ、
いつでもどこでも何をしていても唱え続けています。
お陰様で息子は本来の仕事であるシステムエンジニアとして
七月から正社員として仕事に就くことが出来、今は元気に喜んで働いています。 |