1084,末期癌ながら水分が取れるようになり、血糖値も正常に!
           絶縁だった兄弟との和解を決意  

11月一般練成会 発表日:H26.11..20

  左扁桃癌の手術後に再発、頚部リンパ節転移。
十月十七日から入院し、CF化学療法をしたが、腫瘍増大、すでに末期癌で、
いつ血圧低下、意識消失の発作等が起きても不思議でない状態で、
外出事態が命がけであるとのこと。

 手術も放射線、抗癌治療も既に何も出来ない状態の中、長女から宇治別格本山の
十日間の練成会があるから参加するよう云われました。
娘自身も二十年前、会社での研修会で参加した時、色々な奇跡を現実に見たり聞いたり
したとのことで、参加することにしました。

 しかし、十日の早朝、自宅で倒れ、後頭部に大きなコブが出来、参加するのは危険だと思い、
止めようとしましたが、娘二人から 「これがラストチャンスだから」 と勧められ、十一日午後から
参加させて頂きました。 

 十三日の午後、講義中に失神してしまい、暫くして意識が少し戻った頃、
耳元から祈りの声が段々大きく聴こえてきました。
その祈りが私のために皆さんが祈って下さっていると気が付き、
有り難さと感動が体中に満ちてまいりました。

 十六日までは何とか流動食が喉を通っておりましたが、十七日は水分があまり取れなくて、
体がふらついていたので、救急車で病院に行き、点滴を受け、血液検査をしましたら
通常値でしたので少々驚きでした。

 十八日、全く水分が取れず、水を含むだけで咳き込んで苦しい一日でした。
十九日、今日は多少でも水分は取れるようになりました。
癌は間違いなく増大しているのに・・・また、私が救急車で病院に行っている時、
先生方がお祈りをして頂いていたと聞き、感激しました。ありがとうございます。

 昨日、長女から私の兄弟があまり仲が良くないから二十日、家に帰ったら全員に電話し、
集まってもらい、和解の話し合いをするよう言われました。

父は平成十四年に他界し、それ以後、長女以外の兄弟三人は誰も私の自宅に来なくなりました。
父もその事が一番気がかりだと思うから、全員と仲直り出来れば、
私が健康な神の子になれると言われ、まず最初にこの事を実行しようと思います。

そして今後は神の子として恥じない人生を送ってまいります。
ありがとうございます。


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