1085,肺癌は飛んで消えてゆきました!

11月一般練成会 発表日:H26.11..20

  参加動機は今年五月頃、体調を崩し、検査の結果、肺癌と診断され、
七月二十二日に右肺の四分の一を切除する手術を受けました。

 〝病気なし″の教えの生長の家で学び、一所懸命、自分なりに教化部の行事に参加し、
頑張っていたつもりでしたが、思いもよらぬ肺癌となり、私は一時落ち込み、苦しい日々を過ごしました。

ふと 「長寿練成会に行こう!これなら病後の私にでも参加出来る」 という気がしました。

 主人に云うと、病後の私を心配し、自分も一緒に行くと云ってついて来てくれました。
いつも生長の家で走っている私を見て 「お前の趣味だ」 と云って、本も読んでくれなかった人が、
初めて練成を受けてくれました。

 私はこの長寿練成を受けた事で火がついたように、十日間練成にも行きたいと思いました。
今度は長男が十月の十日間練成について来てくれ、二人で参加することが出来ました。

 私はまだまだ真理が解っていない事に気付き、また続けて今度は一人で十一月の
十日間練成に参加させて頂きました。

 本当にこの素晴らしい宇治の十日間練成を受けて良かった!
今迄何をしていたのだろう!実相と現象も頭の先で知っていた人間智だけだった!
現象に振り回され、現象処理ばかりに走っていたあわれな肉体人間の私・・・
人間は神の子と知っていても努力精進しなければ神の子にはなれないのだと、
歯を食いしばって神想観をしていた私・・・人を自分の尺度で計り、善悪を決め、
悪と見える事を心で裁いていた私・・・等、生長の家の教えとは程遠い私でありました。

この練成に参加して、肺癌という結果を出したのは私自身であったのだと心より解りました。

私は練成に参加し、本物の自分に目覚めました。

 私は神の子なのだ!あの人もこの人も皆神の子さんだ!現象なんかナイ!
五感の目で、たとえ悪く見えても、その奥に素晴らしい実相があるのだ!
実相は完全円満だから自分自身も素晴らしいし、他の人も皆神の子さんで素晴らしいのだ!


この事を先生方は、本当に噛み砕いて解り易くご講話下さったのだと、
私は嬉しくて嬉しくて、もう病気も肺癌も飛んで消えて行きました。

 笑いも心より出来て、笑いの大会には思いもよらぬ一等賞を頂きました。
本当に幸せ一杯です。一人で幸せを握らないで、皆に分けてあげたい!
宇治の素晴らしい練成を皆に知って頂きます。
今度は新しい人を誘って、この十日間練成に参加したいと思います。


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