1087,  「心のレンズと現象の関係」と、 現れたら消える業について理解できた!

11月幸福な結婚をするための練成会 発表日:H26.11..24

 これまで何度も参加して、
「結婚の時期はお任せする」、「条件を捨てて神様にお任せする」など、
色々と祈り方も教えて頂いて、家で実践して行動していますが、
祈っていても何も結果が出てこないと、つい焦って否定的な考えに
なってしまう自分の今の気持ちを整えたいためと、
もう一つは昨年の九月の結婚練成会で知り合った方と、ずっとメールをしているのですが、
最近私の言った一言でこの三週間ほど返事が来なくなったので、原因は自分にあると思い、
その自分の間違った思いをこの練成会で学び直したいため参加しました。

 体験は、自分にとって喜ばしい発見があったことです。それは、

○今までの結婚成就への祈りは間違っていなかったこと、間断なき祈りが必要なこと。
○実相世界の完全円満大調和は心が円相の時でなければ現れてこないこと、
○自分はこれまで調子が良かったり、悪かったりして、心のトレーニングがうまく出来てなく、
 心のレンズがゆがんでいることがあったと気付き、それでは現象世界もスムーズには進まないと
 分ったこと、
○『生命の実相』のそのままで円満なことの自覚が出来ておれば、何事においても生命の本質が
  顕現して、人生はスムーズに進んでゆくこと、
○自己に対する不認識は徹底した自己礼拝が出来てなかったからだと分り、
 本物の自分自身を観て、本物の自分を現象界に顕し出すこと、
○コトバの創造力が発現していかないときは心のレンズがゆがんでいる時と分り、
 心のレンズを常に明るい円相な状態にしておくことが大切なこと、
○業のゼンマイがもどけて消滅していくことがわかりました。
○業のもどける最中に巻き戻すことをしていたので、これまで同じことの繰り返しでした。


それが今回分りました。

 メールが止まったのも自分のこの行いがあったからだと気付きました。
腹が立ったり、色々の悪い念を起こしたりしても「悪い自分はいない」と思うこと。
自分はこれまで、これが出来ませんでした。「業がもどけて消滅していくこと」は、
これで業が滅して偽物の自分が滅して本物の自分、すなわち円満完全な
神の子たる自己の神性が顕現しつつある、今度からこういう悪いことを
思ったりしなくなると観じて、業のもどけるのにまかすことだと分りました。

 こう観ずることによって、本当の自分が完全円満である生命や自己の神性が顕現してくると分り、
一切は自己礼拝、自己を観世音菩薩と観ることが出来ていなかったからだと気付きました。
それは実相と現象の区別が出来なかったからだと今になって分りました。
今までの状態では決して新しく始まる結婚生活も職場での生活も社会生活も
上手く進まないと分ったので、本当に今回の練成会では多くのことに
気付かせて頂く事が出来て嬉しかったです。
この上で、これからの生活を明るく前向きに進めていきたいです。

最後に決意として、徹底した自己礼拝でどんな問題でも悩まない自分、
相手を神の子として礼拝することの出来る自分、止めていた先祖供養を
続けることの出来る自分を目指して、いや上記三つのことが出来る自分で、
これからも三正行を継続して土台となる家庭生活を作っていきます。
ありがとうございます。


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