1093まず自分の命を悦べるよう祈り続けます

11月伝道実践者養成練成会 発表日:H26.11..22

 一日目、二軒目のお宅訪問へ向かう途中、ペアを組んでいた
女性の練成員のYさんと話が盛り上がりました。

 地元での活動の事、信仰の素晴らしさ、若くして研修生でいられることが
どれだけ幸せであるか等、色々なお話をして下さいました。

 集合時間を気にしつつ、Yさんにもお宅訪問を経験してもらわねばと、
少し焦りましたが、随時随所神想観を繰り返し、心を空しくして
神の御心に従い奉ると願いました。

 この空っぽが最も悦ぶべき今だったのか、神様からの御心を
遮断していたのは自分だったのかと気付くことが出来ました。


 Yさんは、生まれ変わったら研修生になりたい。
そのくらいあなた達が羨ましいし、本当に素晴らしいと仰って下さいました。

 将来の事を考えるのも大切だが、まず第一に自分の命を悦べるようになるように、
ここで途切れず、細かく細かくでいいから継続して祈り続けようと強く思いました。

 二日目、十六歳のO君とペアになりました。
マニュアル通りに行きたい私と、型にはまらず、多くの方に伝道したい彼。
初めはどうしようかと思いましたが、川の流れのようにごく自然に
彼のペースに合わせてみようと思いました。
すると、彼の祈りの声の美しさ、行き交う人への積極的な手渡し愛行、
インターホン越しでの丁寧な語り口調等々、次々に美点が見えてきて
感動的な時間を過ごすことが出来ました。

 午後は公園へ行きました。
私は直接手渡し愛行をする機会はありませんでしたが、
練成員さん、研修生が配った普及誌を受け取って下さる光景、
それを歩きながら頁をめくって下さる光景がとても嬉しく思えました。

 そこを行く多くの人々が普及誌を胸元に抱えて歩く姿は本当に素晴らしかったです。
今までのものを大切にしつつ、真心を込めて新たなものを作り出そうとする先生方のお姿に、
ただただ合掌です。

 少しでもお手伝い出来ることがあれば私も心を込めてさせて頂きたいですし、
今この時期にここにいられる幸せも噛み締めています。

 次の一ヶ月の目標は 『生命の実相』 を悦びながら拝読すること。
焦ってもいい、苦しんでもいい、〝続ける″ことを続けていきたい。
目の前の一つ一つを大切にしながら。

ありがとうございます。


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