〈　礼状　〉

　合掌　有り難うございます。
此の度の練成で、すごくありがたいことになりましたので、先生に早くお礼をと思いまして、
お便りさせて頂きます。

それは緑内障のことなのですが、先月の練成の時、
病院に行く事になっているのをキャンセル致しました。

次が昨日２２日になっていましたので、病院で診て頂きましたら
「ああ、良くなっているからもう目薬はいりません」とおっしゃり、びっくりしました。
そして、「このままで良いはずだから今度は半年先の６月で予約を取ります」
と言って下さり、本当に有り難く、感謝いっぱいで、娘と喜んで帰って来ました。

１２月の練成は前日から頭痛が致しまして、どうしようかと一瞬思いましたが、
〝大丈夫″と思っていました。

しかし、二日目はひどく痛み、それも間断なく痛みました。
でも〝やれば出来る無限力″と祈りながらの中で、色々と気付かせて頂きました。

目薬を何度もさしての練成は、
「もう目薬はいらない、目薬をさす気も起こらない、もう目薬はやめた、
この宇治の聖霊天降る浄まったお水で目を洗う方がよほど目に良いんだ」
と念じ、祈りながら朝夕二回目を洗ったら、とても目がすっきりとして、
嬉しくなって、続けていました。

そしてこの２２日、病院で先生が「もう薬はいりません」とおっしゃいました。
その時、〝ああ、これだ″と思いました。

私が「もう薬はいらない、宇治のこの浄まった、神様から与えられている
自然のお水が癒して下さるのだ」と思った時、本当に眼が覚め、
これこそ神の子の自覚を得て一切を神様に全托の今を生きる事だと気付きました。

此の度の練成で心の底からこの思いが湧いてきました。有り難うございます。もうこれからは宇治に通い続け、喜んで何でもハイ（拝）と受けさせて頂き、感謝感謝で三正行を致します。そうすれば最も良い道が自ずから開かれていくということを此の度の練成で確信致しました。