「早く結婚したい」「なんでもいいから切っ掛けが欲しい」と、
焦った気持ちを抱えながら参加しました。
周囲が結婚し始め、親からも何かいい話はないのかと言われることが多くなっていました。
ちょうど宇治から練成会の案内の葉書が届き、「今、行っておかないと!」という思いから、
途中からではありますが、来させてもらいました。
ここに来るまでの私はとにかく 「相手はこんな人がいいな」 「こういうところは嫌だな」 と、
相手への理想を掲げたり、条件を付けて考えていました。
自分の事に関しては、自信もなく卑下することが多くて、
「結婚したい」 と思うわりに 「こんな自分が結婚出来るのだろうか」
「こんな私と結婚してくれる人がいるのだろうか」と考えることも多かったです。
講話を聴く中で、そんな自分の考え方がいかに間違っていたか、痛いほど知らされました。
自分を神の子と認めていないばかりか、相手に求めてばかりでは
いつまでたっても結婚など出来ないと分かりました。
半身という言葉の意味も誤解していたので、正しい意味を知ることが出来て良かったです。
焦りや不安は 「自分を神の子だと認めよう、毎日出来るだけ神想観をしたり、聖経を読もう」
という前向きな気持ちに変わりました。
絶対大丈夫だと信じることが出来そうです。
祈り合いの神想観では祈られる側に座らせて頂き、温かい気持ちになり、
感謝の念で満たされたような感覚でした。
今まで漠然と、ただただ結婚したいと思っていましたが、よく考えると、
ただ 「結婚している」 という肩書きが欲しかっただけなのかも知れません。
今後は自分もまだ見ぬ相手のことも、尊い神の子と捉え、
幸せで笑顔でいっぱいの結婚をしたいと思うようになりました。
感謝することや信じることを忘れず、焦らずにいこうと思います。ありがとうございました。 |