1141胃癌の私も「本来病なし、永遠の命」と理解出来た!

 

 初めて宇治練成会に参加させて頂きました。
一月末頃より体調が思わしくなく、早速病院へ行き、肝臓エコーと胃カメラ検査を行いました。
既に胃は黒く腫れている状態でした。

 精密検査もしたいとのことで、結果二月二日に主人と聞きに行き、
胃癌であると言われ、そして肝臓の転移もあるとのことでした。

 私はびっくりもしましたが、「私が何で」とお医者さんの前で笑ってしまいました。
手術をしたところで、快復の見込みはないと言われましたが、抗癌剤治療、
セカンドオピニオンも紹介すると言われましたが断りました。

 宇治へ行く道を勧められ、私自身は心を少しでも浄めて霊界にいる父母兄姉妹との再会を望み、
参加しました。

 ところが自分でも病なし、罪なし、迷いなしと思いながらも、
実相と現象をしっかり区別出来ていませんでした。

 神想観の実修、毎日のように講師の方々の祈り合いの神想観等を実修して下さることで、
病はないことを少しずつ理解出来てきたようにも思います。

 現象的には痛みがあり、食事が進まない日もありましたが、
最初に面接して頂きました榎本先生に「あなたは明るいから大丈夫大丈夫」
と勇気を頂きました。

 また、長田先生には個人指導もして頂きました。
「霊界へ行かれた父母への感謝も足りていない事、ただただ感謝ですよ」とご指導下さいました!

 笑いの大会では北海道へのお土産にと入賞もさせて頂き、
その日は今まで寝ることが出来なくておりましたが、ぐっすりと休むことが出来ました。

 実相円満誦行では脇腹の所がぐるぐると動き始め、強い痛みというか、
「癒されているなー」と感じたりもしました。

 宇治へ来れましたのも主人や家族が反対もせず、行っておいでと言ってもらったお陰と
嬉しくて病院の方もキャンセルしておりました。

 講師の方々が話しかけて下さったり、親身になって下さったことで宇治の練成会が大好きになりました。
神様に守られ、導かれていること、家へ帰ってからも神の子が自覚出来ますよう
神想観をしていこうと思います。

 また、私の生命が神様に呼んで頂けるまで、少しでも光明化運動でお役に立つ事があれば、
生命の続く限り頑張ります。

 皆さんの励ましで元気を頂きました。
「病なし、罪なし、迷いもなし、悪因縁もなし。あるのは善一元のみ。ありがとうございます」
と念じてまいります。

 先生方職員の方々、お食事を作って下さった方々、研修生の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございます。合掌











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