悪性リンパ腫瘍の痛みに耐えられなくて参加しました。
入信させて頂いてから30年目で初めて十日間の練成会に参加することが出来ました。
時々腫瘍の痛みは感じましたが、“別格本山の中にいるから大丈夫”と自分に言い聞かせていました。
同室の皆様がとても親切な方ばかりで、食事も美味しく、笑いの大会では優勝することも出来て
喜びいっぱいでしたが、18日頃から下痢と吐き気、そして悪寒もあり、
集中して神想観も出来なくなりました。
「あと二日で練成会を終えるというのに何故 ? 」 と落ち込んでいたところ、
以前同じ職場で働いていたA子さんから 「お父さんが肺癌で・・・」 と聞いた瞬間、
私の生命の柱が立ったように、自宅で開催している誌友会へのお誘いと、
お父様と短期練成会への参加の約束をしました。
そして、気が付くと吐き気と寒気が消えていたのでした。
Aさんに 「大丈夫だから」 と言いながら私には生長の家の御教えをお伝えする使命がある事を
改めて痛感致しました。
本部講師の方々のご講話は、笑いあり、涙ありで本当に魂に鳴り響きました。
練成会で学ばせて頂いた事を帰宅してからどのように実践出来るのか、
これからの自分が楽しみです。
主人のコトバと行動に疑問を抱いていましたが、榎本先生に個人指導をして頂き、
主人が私の事を一番大切に思っていて下さるからこその行動だったと気付かせて頂き、
心がスーッと楽になりました。
全ての諸先生方に愛深く接して頂き、心から感謝申し上げます。
毎月、練成会に参加させて頂くことを決意致しました。
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