1167良い事に目を向け、困難な事は教訓を得る機会ととることに

 

会社から 「今の私に必要なこと」 ということで参加させて頂けることになりました。

普段と違う考え方、環境の中で沢山の今までの自分の間違った言動、考え方に気付かせて頂きました。

 本当に色んな事を当たり前だと思っていて、少しでも自分が思っている事と
違う事が出てきたりすると、自分の思い通りにしようとしたり、それが出来ないような事だと
見なかったことにして全部投げてしまったり、結果何も成長出来ていなかったなと思いました。

 どうしても良くない事ばかりに目が行きがちで、それを良い見方をするのではなく、
見ないようにしていた部分もあったので、普段からどんな時も前向きに考えて
全てプラスに考えるということを言われても、それは無理だと決め付けて落ち込んだり、
逆になかったことにして何も考えなかったりしていました。

 でも、色んな講話を聴かせて頂いて、良くない事だけじゃなく、
もっと良いことに目を向けていく努力と、良くない事か困難な事も逃げずに
ちゃんと向き合って乗り越えることで、これから自分が良くなるためのことだと
全てプラスに捉えて、経験、教訓として生かしていこうと思いました。
そして今までずっと職場で言い続けて頂いていたことはこの事だったのだと気付かせて頂きました。

 また、親への感謝ということが今回の研修の中ですごく印象に残っていて、
育ててもらうのは当たり前だと思っていたし、むしろ色々嫌な思いをした分、
それくらいしてくれないとぐらいに思っていました。

 なので、わがままも沢山言ってきたし、ある程度自分の思い通りにもさせてもらってきたし、
最近になってやっと感謝も感じてはきてたけど、それでもまだ足りていなかったと思います。

 一緒に暮らしているお父さんでもこの程度だったので、ほとんど会っていないお母さんには
感謝なんてしたこともありませんでした。

 でも研修の中でお父さんとお母さん二人がいなかったら生まれてきてないということを
教えて頂いて確かにそうだと思いました。

 色んな事情があって今はこうなってしまっているけど今まで育ててきてもらったこと、
想っていてくれること、全ての感謝を返していくためにも私自身が幸せになって、
もう直ぐ自分の誕生日なので、しっかり言葉で感謝の気持ちを伝えようと思いました。



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