1173伝道練成で学んだ事、光明化運動の本当の意味を
     理解しながら御教えを伝えていきたい

 

 研修プログラムの一環として参加しました。
初めて参加した時から月を追う毎に祝福礼拝の意味が理解出来、
「普及誌を受け取ってもらっても断られても全て良し」 とお祈りに集中している自分が、
神様が成さしめている事なのだと、幸福な気持ちになりました。

 観光客や人の目を気にしなくなったのも、自分としては成長したと思います。
不在の多い時間帯で会えないのは残念でした。
休会になる伝道練成で学んだ事を、これから自分なりに工夫しながら継続していきたいと思います。

 この一ヶ月の研修生活を振り返って、三月に二回目の十日間練成を受けたことが、
再度宇治の練成会がどんなに素晴らしいかと認識できました。

 自分が練成員で参加して、講話内容の充実、神想観の練習、講師陣の祈り合い、
笑い、拝み合いの素晴らしさ、各社参りの聖経読誦等、
びっしりのプログラムに感嘆と満足の日々でした。

 十日間の講話内容をノートにとって、今改めて読み返すと、
よく書けたなと思うくらい記録していました。

一言一句聞き逃さない姿勢でした。このノートは自分の宝物です。

 神想観も研修生になって早朝行事に出てから三~四ヶ月くらいは
自分が神の子と思えるだけで有り難く、感謝で涙が溢れ、
ハンカチがはなせなかったのに、この一ヶ月くらいは唯喜びに溢れて、
光に包まれている自分を見る事が出来ました。

 「今、ここが宇宙ですよ」
と輪読会で講師の方がよく言われていましたが、
その世界を体験できる神想観が大好きです。

 実相を観(み)て、絶対力を信じる。
我は神と一体なり、神と偕(とも)に生かされている自分が素晴らしいと、
何度も思える時間を持てることが幸福です。

 宇治に来るまで出来なかった三正行を研修生活で実践させて頂き、
毎日毎日感謝の日々です。下座の行という言葉もここで初めて知りました。
人の見ていない所でお役に立たせてもらえるのも喜びです。

 決意として、生長の家の人類光明化運動、国際平和信仰運動を
上辺だけで理解せず、運動の意味を本当に理解しながら御教えを
伝えていきたいと思います。

 信仰者として、生活の中ではまだまだという気持ちが常にあり、
日々向上すべく真理の道を歩んでいきたいと思います。
ありがとうございます。宇治、大好きです!!



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