1180ご先祖様から一般練成会への参加を勧められた

 

 祈って入社した職場だったのですが、二月頃に体調を崩したため
様子を見ながら働いていました。

 無理してきた結果、休日の日に体力が尽き、全身が冷たくなり、
意識がなくなりそうになり、あと一歩遅かったら死ぬところでした。

 母がそばにいてくれ、
「あなたは神の子、しっかりしなさい、ありがとうございますと唱えなさい」
と言い、皆で聖経を読んでもらいながら救われました。

 四月末に思考がおかしくなり、身体に力が入らなくなり、立っていられず、
身体も思うように動かず、再び生命の危険を感じたため怖くなり、
職場の人にも迷惑をこれ以上かけられないと思い退職しました。

 仕事を辞めた後、一般練成会には身体を休めてから途中参加しようと思ったのですが、
母が毎朝仏壇の前でご先祖様に聖経を読んでいるのですが、読んでいる時
「娘を十日間の練成会に初日から参加させなさい」 と言われたとのことで、
ご先祖様に導かれながら参加させてもらいました。

 練成会の講話の中で、自分の心で掴んで不幸にしていたということに気付かせてもらいました。
表面的な感謝しかしていなかったことや、心から悦べず「疲れた、死にそう」
と思っていた事が形に表れていたのだと反省しました。

 過去に別の仕事で体調を崩しながらも、なんとか乗り越えてきましたが、
今回、業の流転を教えてもらったので、繰り返さないためにも神の子の自覚を深めたいと思います。

 研修生になり、これからは強い信念をもち、感謝を忘れず、神様と一体となり、
少しでもお役に立てれるように前進していきます。

 導いて下さったご先祖様、講師の方、毎日美味しいお食事を作って下さった方、
研修生の皆様、練成員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。



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