私は一昨年の秋頃からめまい、高血圧、コレステロール、卵巣脳腫の手術、
心臓の不整脈等、色々の病気になってしまい、元気になりたいと思ってきました。
宇治に来て、いっぱいお話しを聴いて、暗い心、恐怖の心、不安の心に
なってしまっていた事に気が付きました。
浄心行記載の時、ずっと思い出したことのなかった二十年前の離婚した時の色々な事が
いっぺんに出てきて、涙が出て父母や主人、子供達がどんなに辛かったか、
それから昔宇治に来たことを思い出しました。
山口講師の先導に 「お父さん、ありがとうございます。お母さん、ありがとうございます」
と必死に付いていっていたら、首がものすごく熱くなり、それまで朝の神想観では肩が痛くて
手が上がらなかったのですが、翌朝からはずっと手を上にあげて合掌できるようになっていました。
「三年前に亡くなった長女もここに来ているんだなぁ」
「ご先祖様もおられて、守って下さっているんだなぁ」と思え、
不思議な気持ちになりました。
いつも夜、何べんも手がしびれるのに、昨日はしびれませんでした。
そのかわり、一晩中、不整脈がおこり、「早朝行事に出れるかなぁ」と、
また不安が起こりましたが、大丈夫だと言い聞かせ、大拝殿に行きました。
聖歌を一所懸命歌い、早朝行事をして終わってから気付いたら、
不整脈は治っていました。
「あ、治っている!」と思いました。明るい心になれ、部屋の人が
「顔色が良くなったね」と言って下さいました。
榎本講師のご講話で、
「コトバが先、うそでもいいから笑うこと、喜ぶ事が先、それが運命をよくする」と教えて頂きました。
「福井さん、もう治っていますよ」とも言って下さいました。
浄化されているのに、巻き返しを何べんもしていたんだと思いました。
これからは神様の御心のままに私をお使い下さいと毎日祈ろうと思います。
そしてまた宇治へ来たいと思います。
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