先月五月十五日から二十日まで、初めて一般練成会に参加させて頂きました。
それまでの私は、宗教に対して「怖い、洗脳、偏った独自の思想」等と、
良いイメージがありませんでした。
しかし初めて中味を知り、私の生長の家の観方が変わりました。
練成会を終え、歩いて駅へ向かったのですが、久しぶりの街中の景色がキラキラとしていて、
一つ一つの物の輪郭がハッキリとして目に追ってくる様な感覚でした。
通りすがりの人、宇治のお店で働く人、全ての人がとても温かく感じられ嬉しくなりました。
以前には感じることのなかった朝起きた時からワクワクした気持ちが起こりました。
生長の家の真理を知ることにより、不安だった心が、もうこれで大丈夫だと思えました。
この時は五日間でしたので、全期の十日間を受けたいと思い、
帰ってすぐに来月六月の練成に行くことを決め、
そして研修生になることも決め、参加させて頂きました。
一人で朝ご飯を食べていると、隣に座られた先ほど感謝行で出会ったばかりの人や、
見ず知らずの人が話し掛けて下さり、いつもだったら何事もないフリをして
落ち込んでいる自分を隠すのですが、その時はスッと自分の心の内を言うことが出来ました。
そうしたら色々とお話しをして助言して下さり、どうして見ず知らずの私に
こんなに助言して下さるのだろうと、人の優しさに触れ、大変有難かったです。
その後も思い切って心の内を人に話すと皆さんとても親身になって助言して下さり、
大変救われました。
講師の方にもご指導頂き、そこで心が軽くなりました。
また、もと研修生の方にもお話しを頂き、更に気持ちが楽になりました。
この様に助けて頂けたのも練成中の神想観、聖経読誦等の行のお陰ですね。
人ってなんて優しいんだろう!と感じた練成会でした。
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