喉の検査を受けた娘から 「ほぼ9割悪性腫瘍に間違いない」 と言われました。
リンパが近いので転移したら怖い。」 という電話があったので、
自分が練成を受けようと決心しました。
練成道場に着くと、講師の方々から
「娘さんは既に実相完全円満で神の素晴らしい生命を頂いているんです。
貴女が別れたご主人に感謝して祈ればいいんですよ。」 と教えて頂きました。
祈っていると娘を抱っこした別れた主人の姿が目に浮かびました。
心から懺悔し、幸せを祈りました。
講話の中では、実相と現象の違いを丁寧に教えて下さり、今までの物の見方が
間違っていたことに気付き、大いに反省しました。
自分の生命を礼拝することも知り、講話の前後の笑いや祝福感謝行にも一層力が入りました。
神の子なんだ、魂向上のチャンスだと思い、司会の方をお手本にお腹の底から笑いました。
練成三日目に娘から「検査の結果は、ステージⅡだった。
詳しい検査に行くよう県外の病院を紹介された。」という連絡が入りました。
私の心は「何が出ても大丈夫。良くなるしかない。全て神様に委ねよう」
という気持ちに変わっていました。
浄心行や畳拭き等、どの行事も感動しながら力一杯受けました。
また、若い方の素晴らしい体験談を聞くと、毎回感動の涙が出て、
自分が浄化されているようにさえ感じました。
練成から帰って六日目、娘から「午前と午後、細胞検査をしたが、二回とも良性で、
手術の必要もない」という報告がありました。
思いがけない結果にただ有難くて、喜びをかみしめているところです。
私は練成会で学んだ事を今後の人生の目標にして実践していきます。 |