1207主人との事は神様に委ね、円満な家庭を実現します

一般練成会体験

 私は息子の引きこもりの問題で参加させて頂きました。
何年も願って、祈ってやっと叶った十日間練成会でした。

 でも、いざ来させて頂きますと、今一番苦しく心を占めているのは
主人への思いだということが分ってきました。

 私達夫婦の仲は良い方だと思っておりました。
少なくとも主人にとっては寝耳に水ではないでしょうか。

 私達は自営の仕事をしておりますが、私は主人に対して肝心な事はほとんど言えません。
仕事に関しましては主導権は絶対に主人で、ひどく不機嫌になってしまう主人に対して、
息子の事もあり、家庭の中で揉めてしまうことを避けて、私は意見することが出来ないで
ずっときておりました。

 最近は仕事に不安を感じるようになり、主人の事が心の中で赦せなくなってきていました。
主人は気付いていないと思います。

私は生長の家の教えを頂いていましても、どうしたら良いか分らず、とても悩んでいました。

 「夫にハイ」 「現象は心の影」 「実相礼拝」

私は毎日の神想観で、主人との和解の神想観から始まり、
主人と息子と自分の神の子の実相を私なりに一所懸命
祈らせて頂いていたつもりでした。

でもやっぱり心にはいつも苦しいものがありました。

 長田講師からは 「素直にハイと言えないのであれば、しっかり気持ちを言うべきです」
とのご指導でした。

 それでもためらっておりましたら、「お互いは観世音菩薩様、必ず良くなると信じて、
神の御心のままにお導き下さいと祈って神様に委ね、そうして貴女の気持ちを話した方が良い。
一時的には揉めても、それは良くなる為の過程です」 
とのお言葉でした。

 私の心は決まりました。
実相の世界、既に大調和の世界、神の子の実相を楽しく祈っていきます。

家族皆心から大調和した家庭を実現します。

私の心が変われば息子ももっともっと明るく前向きになってくれると確信しています。
「みな既に神の子」と素直に思えて、私の心もとても嬉しく悦びに満たされています。







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