参加動機は自己の魂の生長の為に勉強したい一心で参りました。
昨年の夏、宇治の短期練成会に参加させて頂きましたが、
此の度の繁栄練成会はより深く生活、仕事、また
自己の宿る魂(神)の繁栄に繋がる勉強だったと思います。
長田講師の祈りの説明は分り易く、心を込めての祈り、
愛を持っての祈りが理解出来ました。有難うございました。
浄心行では、山口講師のご先導で、亡き父へ届かんばかりの大きな声で
「ありがとうございます」が言えました。
そして、耳が遠くなってしまった母にも榎本講師のお話しは
一人の女性として、母として、妻としての力強い生き方を勉強させて頂きました。
ありがとうございました。
今、私の仕事場で預かっているインターナショナルの大学生に
生長の家の御教えを伝道し、応援し、祈らせて頂くのが
私の使命の一つであると感じております。
また、「ヨーロッパ生長の家」が、より繁栄するように活躍していきます。
ありがとうございます。
学生達に話を色々聞きますと、大学を終了したり故郷に戻り、
より住みやすい国にしたいと考えて頑張っている人達がほとんどです。
何故なら日本やドイツの国にはまだまだ追い付けない途上国だからです。
両親から金を送ってもらわず、ドイツで大学を卒業するまでの
年数の収入を得る為には大変なことです。
朝から大学へ行く予定でも夜勤のチャンスがあれば喜んで来ます。
忙しい時は十何時間でも頑張る姿は褒める言葉と、ありがとうの言葉のみです。
少しゆとりのある休み時間に、「お父さん、お母さんに声を聞かせてやっているのかなぁ」
なんて話始め、両親はみんなのこと一日も忘れずにいること。
みんなも両親にこうしてドイツに住んで好きな勉強が出来ること、感謝を忘れないようにね・・・
と、
自然と「生長の家」の御教えを伝えています。
ある時は学生から 「人間の生き方」 そして 「死んだら生まれ変わるのか?」
などの質問がでます。
学生には私が 「生長の家」 を勉強していることを伝え、クリスマスや誕生日に
ドイツ語の生長の家の聖典をプレゼントして読んでもらったり、
年に二回ドイツで行われる練成会に参加してもらったり、
少しずつですが「生長の家」をお伝えする使命と思いながら愛行させて頂いております。
人に御教えをお伝えすることが出来るように、より自分が勉強することが第一と思って
今回も参加させて頂きました。
大変、大変勉強になりました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
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