1224辛い言葉を言われたショックから立ち直った

一般練成会

 今年三月、地元のベテラン講師に、私にしてみれば辛い言葉を言われ、
その日から悲しく、寝不足の日々、急激に体重は減り、めまいと胃腸病で
下痢と腹痛の連続で、くよくよした日々を過ごしました。

 三月は不調な身体でも、練成会を受けたら何か良くなるかも知れないと思い、
二泊三日ほど参加しました。

その後も暗く考えてばかり、ふと鏡を見たら笑顔のない顔に我ながらがっかりです。

 今月の練成会は十三日からめまいをしながらも受けようと決意して受講致しました。
期間中は下痢とめまい、腹痛が時々やってきました。

 感謝行の畳拭きでは 「お父さん、ありがとうございます、お母さん、ありがとうございます」
で、昨年亡くなった父の火葬場での最後の別れの時の顔が蘇ってきました。
大好きな父ですから言葉をそんなに長く交わさなくても、ずっと好きな気持ちでした。

 一所懸命育ててくれ、嫁入りに私が困らないよう気を使ってくれた事や、
あらゆる時、助けてもらってきたことなど感謝してもしきれないほどで、
泣けて泣けて仕方なかったです。 

 私の夫に対しても、暗い顔ばかりだったのですが、私が宇治へ来させてもらえたのも
夫のお陰でしたので、真理を知った為、夫を言葉で裁いて申し訳なかったと懺悔しました。

 辛い言葉を私に投げかけた講師は観世音菩薩様で、
お陰で練成会に来ることが出来たと思えるようになりました。

 和解の神想観では、恥ずかしそうな講師さんの笑顔が思い浮び、
私はその笑顔を信じたいと思います。

 笑いの大会では、とにかく思い切り笑おうと思い大声で笑いました。
それでも神の子の意味、神の子を頭の上の方で分っていても全心身では分っていませんでした。

このまま明日帰ることになるのかと思っていたら、思いがけなく長田講師に個人面談して頂けました。

 「病あり」 と思い、いつまでも病を相手にしていては消えないこと、
自己讃嘆して笑って、実相円満完全で霊的存在である神の子が私。

 だから、神の子の私はどうしたら 「神の子」 と思えるのかなんて思わなくて良かったのです。
もうこの答えが分った時、とても有難かったし、忘れてはならない大切なことです。

 喜んで明るく人類光明化運動、そして環境問題に取り組み、明るい未来を、
子供達、孫達に残せるよう一人でも多くの方々にお伝えしていきます。




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