三年前に離婚をして子供の事で悩んでいました。
今後の人生をどのように生きていったら良いのか迷いがあったので、
その解決のヒントが得られればと思い参加させて頂きました。
私は約半年前から生長の家の教えを学び始めたばかりです。
練成に参加して、初めの数日は頭が痛く、この状態で十日間ももつかと思っていましたが、
後半から段々体調が良くなってきました。
その原因も自分なりに分析してみました。
普段、自分は偏頭痛もちですと人に話していました。
実際そうだったので何気なく話していましたが、今回の講話を聴いていく内に
その考えが間違っていたと気付きました。
自分で話す言葉の力が念となり、潜在意識にもすり込まれて偏頭痛になっていたのです。
自ら暗示をかけていたのでした。
それに気付き、「偏頭痛なんて無い、自分は実相円満だ」と思うようにしたら
徐々に痛みが消えていきました。
そのように気持ちを変えていったら徐々に良くなったのでこれからは薬に頼らないですむと思います。
また、子供に対しての考え方ですが、自己処罰は良くないという話があり、
「神の子なのだから」 という考えを持つと気持ちが楽になりました。
子供に対して申し訳ないという気持ち、父親失格で、「お父さん、ありがとう」
と言ってもらえる資格なんてない、本当に申し訳ないという思いで普段過ごしていました。
子供達には嫌な思いをさせたことを悔やんでいます。
でも今回宇治での練成を体験することで、そのような自己処罰的な考え方を
する必要が無いんだと思えるようになり、心が軽くなりました。
体験発表を聴いていて、親が離婚した事が原因で色々な病気で悩んでいたり、
自分に自信が持てない、親を怨んでいるといった話がありました。
それを聴いて自分の娘も将来病気で苦しんだり、自分に自信が持てなかったりといったことで
悩んでしまう可能性がないだろうかと思えました。
なるべく子供にトラウマを与えないようにと思っていたのですが、
実際は自分の行動は子供にトラウマを与えてしまうような事ばかりでした。
でも、今回練成を受けて、懺悔ばかりしても娘の将来が良くなることはないと思い、
幸せになることを只々祈る事、そして娘達も神の子なんだと認識してもらうように働きかけること、
金銭的なことで不自由をさせないこと等々を心掛けようと思いました。
そうすれば娘も幸せな人生を送ることができると思います。
心配してもそれがまた娘の負担になるし、心配した通りの現象が現れてきますので、
「大丈夫、娘は神の子だから親の離婚でも、乗り越え生きていける」 と念じていけば、
それが現象として現れると思います。
色々な気付きを得ることができましたので、来て良かったです。本当にありがとうございました。
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