仕事の都合と家族の事情でこのお盆に宇治の練成を受講できることになりました。
一年に一度会うか会わないかという関西在住の姉と一緒に受講出来、
一所に机を並べ、拝み合い、献労をさせて頂いたことも、とても幸福に感じます。
体験談の座談会で皆さんのお話しを伺いながら親の立場、子の立場、
それぞれの気持ちに学びがありました。
これまでの自分を振り返り、両親や周囲の人に対して至らなかったことを次々と思い出し、
懺悔と感謝をしました。
学び合えることが練成の喜びと思いました。
先月も思ったことですが、自分も含めて参加者の方々の「神の子」が日々(にちにち)と
開いている様子に本当に感動しました。
そして、今日、畳拭きの献労をしながら、すべての人に父と母がいるということは
何と素晴らしいのだろうと思いました。
現象は色々な事があっても、すべての人に父と母が存在すること。
そのこと自体が大いなる神の愛と思えました。
また、練成部をはじめとする本山の皆様の愛と祈りがあっての練成会であり、
その愛と祈りによって参加者はいつも守られ、浄められていると感じました。
今まで以上に祈りを深め、自分自身の信仰の喜びを大切にしながら、
この運動を進めていきたいと思います。
信仰の喜びあっての運動であり、その喜びを会員や周囲の方々が大切にできる環境づくり、
様式づくりを自分なりに考えていきたいと思います。
今朝は姉と一緒に実家の両親に電話をしました。
この信仰の喜びを与えてくれた両親と常に導いて下さるご先祖様に感謝致します。
|