長男の病気快癒と自己の今後の信仰生活を確立したいと思ったので参加しました。
早くから御教えに触れ、地元で相愛会の幹部として数年前まではそれなりに頑張っておりましたが、
ついつい仕事も忙しくなり、事業の拡大等に奔走するあまり、いつの間にか御教えを行ずることが
少なくなり、久しく活動を休止しておりました。
そして最近は息子が跡継ぎとして立派に社長を引き継げるところまで頑張ってくれたので、
そろそろ私も会社からの引退を考え、後は第二の人生をどのようにのんびり過ごしたら良いかと、
隠居生活についてじじいくさいことを考えておりました。
そんな矢先、神様は跡取り息子を病気にして、私を再度神様の方に振り向かせて下さいました。
今年の会社の定期健診で腎臓で引っ掛かり、相当悪い状態で、早急に応急処置が必要と
医者から説明を受け、本当に目の前が真っ暗になり、お医者さんに泣きながら助けて下さいと
取り乱しました。
しかし、急いで宇治別格本山の神癒祈願、総本山の神癒祈願、飛田給の聖経法供養、
また以前私の娘を助けて下さった講師にも泣きながら助けを求めると
「必ず癒されると信じて祈りなさい、神様は絶対ですよ!」と指導して下さいました。
すると扁桃腺の手術の後、ステロイド投薬による治療等で
奇跡的な回復と腎臓機能の数値が良くなってきました。
あまりにも早い回復のスピードに、お医者さんも不思議そうな顔をしながら
慎重に事の経過を見ておられる状態です。
つい一ヶ月ほど前に国の難病指定として登録された病気ですので、
本当のところお医者さんも直ぐに結論を出し難い状態でした。
いずれにしても、いつまでも投薬を続けているとあまり身体には良くないと思いますので
今回この宇治練成を受けさせて頂き、数値もさらに良くなって回復していると思います。
9月9日の病院の検査では更に回復していると確信出来るようになりました。
息子が観世音菩薩となって私の使命を果たす所に引き戻してくれましたので、
今後は神想観を徹底して昔のように、否それ以上に大勢の人々を
宇治の練成道場にお誘いしたいと思います。
昭和47年、幽斎殿の地ならしの献労で初めて御教えに触れたこの聖地で、
新たに幽斎殿での神想観と重なったことを神の御心と思い、
今後も光明化運動に余生をかけることを決意と致します。
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