1251, 会社の倒産と自己破産の経験を通して得た気付き

自然に学ぶ練成会体験

不安障害の娘に 「行って聴いてきて」 と言われ、また仕事で悩んでいたため参加しました。

 最初、長田講師の座談会で 「自分の罪の自己処罰からどうにもならない状態を招いている」
と言われました。

 自分の罪と言えばすぐ思いつくのは主人の会社の倒産と自己破産して皆に迷惑をかけたことで、
私にとって目をそむけていた人生のブラックホールのようなものでした。
なんで生長の家の活動をしながら助けることが出来なかったかと悔やまれます。

 でも本日の浄心行で、倒産した当時、主人が皆の為、身を粉にして走り回り、
「あなたのような人は初めてだ」と債権者の方から言われた事等思い出しました。

 また主人は借金を支払いつくし、脳出血で倒れました。
「あの倒産は主人の偉業ではなかったのか、倒産で、もしかしたら皆が幸せになったのではないか」
と思いました。

 主人は当時仕事にまつわる人にずっと聖経を誦げ、祈り、
自分が汚い格好をしてもその人達のためにと働いていました。
私は本当に主人に申し訳なく、これほど主人を誇りに思ったことはありません。
 
 それと天国の両親の心配と愛情を感じました。
私を生んで主人に嫁がせてくれてありがとう、素晴らしい主人を産んで下さった
主人のお父さん、お母さん、ありがとう。本当に心配かけてすみません。

 来年四月に年金の関係もあり、正社員を辞めるつもりです。
お金には少し不安はありますが、無限供給を信じて、
今自宅介護中の主人に尽くして子供達の事を祈って、
生長の家専門で勉強していきたいと思います。


宇治練成体験談 トップ


©生長の家宇治別格本山