私がこの練成会に参加した動機は、会社から宇治の研修に行ってみてはどうかと
言われたのが切っ掛けでした。
初日は来た時から 「ありがとうございます」 と言われ、すれちがう時なども 「ありがとうございます」。
講話の中では 「神の子」、放送等でも 「神の子」 と言われることに少し戸惑いがありました。
でも講話や色んな方の体験談をお聴きして、日に日に 「自分は神の子なんだ」
という意識が芽生えてきたように思います。
これまで私は自分を否定するくせがあり、周りと比べて自分は全然ダメ、
今まで学生時代、あんなに頑張ってきたのに今のこの有様が本当に情けないと、
ここ数年ずっと思っていたのですが、周りと比べる必要なんかないし、
私は私のままで素晴らしい存在なんだ!神の子なんだ!と思ったらすごく気持ちが楽になり、
安心感を持つことが出来ました。
また、二日目の清水講師の講話の 「お父さん、お母さんに感謝しよう」 というお話しで、
父母の愛に目覚めることで全ての自己劣等感がぬぐい去られるとおっしゃられていて、
あー、そうだったんだなー、私は全くもって、お父さんお母さんの愛に気付いていなかったし、
全然感謝の気持ちを持っていなかった。
むしろずっと否定ばかりしてくる父母に腹を立てるぐらい嫌!!
って思う時もあった。
でもそれは現象の父母であって、実相の父母、生命の源に
無条件に感謝しないといけなかったということが分り、
そう考えると自分が本当に尊い生命だった。
父母、またご先祖様からも愛されている生命なんだと思ったら
何だかすごく嬉しくなって、涙が出てきました。
明日からまた家に帰り、仕事が始まりますが、まずは父母への感謝、
そして毎朝神想観・・・はちょっと出来るかどうか不安なので、
まずは一日のスタートを良いコトバ、「私は神の子、素晴らしい!!」で始めていきます。
ありがとうございます。
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