初めて宇治の練成に参加したのが18年前の秋でした。
人間神の子の真理に触れ、嬉しくて嬉しくて感動の十日間でした。
それから18年が経ちましたが、全く同じ問題を抱え、
今回はそれに借金問題までプラスされて宇治の練成会にやって来ました。
今回私は人間神の子の真理を本当に自覚したくて、したくてたまりませんでした。
18年前よりは神の子の真理は頭に入っているつもりでしたが、
妻の行動や借金を考えると、神の子実相独在もどこかへ行ってしまい、
自己嫌悪の繰り返しでした。
長田講師の「真理の刃は切れ味鋭い」や、山口講師の「知らずに犯す罪は深い」
との話から私は夫として本当に気付かぬうちに妻を深く傷つけていた事に気付きました。
また、山口講師からは愛が不足するとお金を使って満たされようとする結果、
借金問題が起きるということも言われ、よく分りました。
私は妻に対して愛も不足し、感謝も不足していました。
妻はそんな夫に神の子の真理を気付かせて振り向かせる観世音菩薩であったと分り
感謝することが出来ました。
お陰様で神想観と聖経読誦は毎日習慣として続けています。
本当の姿である実相を観て愛を出していきます。
妻や子供達の幸福を祈り、完全円満、夫婦円満、家庭円満を信じて
神様に全托してまいります。
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