突然の婚約解消でスッキリしない気持ちを一新したく、前進する為に参加しました。
練成会に来る前から既にある程度落ち着いていたのですが、まだ心残りがありました。
あの時、心の中で相手を裁いていたのではないか、心の支えになれなかったという気持ちで
引っ掛かっていました。
浄心行のご講話で、感謝の前に「ごめんなさい」が先に出るというのを聞きましたが、
本当に浄心行の紙に書いていて、自然と「ごめんなさい」ばかりを書いていることに気付きました。
そして彼だけでなく、今まで素直にあやまりきれなかった人達や、気付かないうちに傷つけた人達にも
素直にごめんなさいという気持ちになれ、そして一番ないがしろにしていた自分自身にもごめんなさいが
言えました。
個人面談で講師の方から「実相と現象を混同してはならないよ」とのお言葉に、
今まで別物だと解っていたつもりが、めちゃくちゃ混同していることにハッと気付きました。
練成会では解り易く説明して頂き、『生命の実相』やその他の本を読んでは
日々の生活に照らし合わせながら、学んでいたはずでしたが、
振り返ってみると
「今までの体験や経験も実相と現象がごちゃ混ぜになっていたから迷っていたんだなぁ」と思えました。
相手を神の子だと拝み、現象でのことは相手の事を想って断ち切り、
そして、断ち切った後はそれに振り返らず、引っ掛からず、ただただ相手の実相の幸せを願う。
その気持ちになれました。
初めは無理に相手の幸せを祈れないと思っていましたが、浄心行と面談での講師のお言葉で、
直ぐに相手への実相を祈れるようになりました。
これまで家では和解の祈りだけはやっていましたが、今回の練成会で
神想観をもっとやらなきゃとつくづく思いました。
そう思ったのは、私が自分自身を大切にしていないということを今回の婚約の件で気付いたからです。
私一人で悩んでいたら、まだ気付けず悩み哀しんでいたと思います。
父が直ぐに遠くから駆け付けて来てくれ、毎日話を聞いてくれ、アドバイスをくれていました。
その時は恋愛だけじゃなく、仕事に対しても根本的なところが、私自身を大事にしていないという
ところでした。
練成会でも改めて自分を大切にしなさいと言われている感じがしました。
神の子なのに自分を大切にしていないということは、
神の子と思っていないということだなと気付きました。
これに気付けたのも今回の件があったお陰です。
これから毎日少しずつでも神想観は続けていきます。
婚約解消に急展開したのも、二ヶ月前、久しぶりに参加した先祖供養祭後直ぐでした。
やはりご先祖様は見守って下さっているなと感じましたし、
またこれからも続けるようにします。
今は心が晴れやかです。ありがとうございます。 |