参加動機は夫婦不調和、夫のいくつかの病気、私の歯の疾患です。
11月10日、宇治へ夕方着き、長田講師のご講話の時、部屋へ戻り布団を敷いたとたん、
膝から下の両足に激痛が走り、講師を呼ぼうとしましたが、聖経を足に当てながら
「ありがとうございます」を無我夢中で唱えていましたら20分くらいで治り、
付き添いの夫も久しぶりの遠出で疲れが出たのだろうと言うくらいその後は荷物の片付けをして
朝までぐっすり寝ることが出来ました。
三日目に長田講師に個人指導をして頂きました。
「私自身が神の子、実相の自覚」
「自分は素晴らしい神の生命が宿っていて、実相円満完全である」
と自己讃嘆礼拝しなければならない。
「ハイハイ私は神の子です」と素直に喜んで受ける。
私は今まで自己讃嘆していなかった事に気付き、喜べなくて自分を好きになれていなかったので、
夫や三人の息子達をも讃嘆出来なくて苦しんでおりました。
十年ほど前より 『宝蔵』 を読ませて頂いてから和解の神想観をするようになりましたが、
一進一退でなかなか和解することが出来ず、7~8年前より宇治へ行きたい思いが叶い、
来させて頂き、早朝行事、神想観練習、諸先生方のご講話の中で基本的神想観が出来て
いなかった事に気付かせて頂きました。
15日、夫と私の両親、夫と私を結び付けて下さった伯父夫婦に感謝を、
子供達に良い妻、良い母親でなかったことをお詫びしつつ浄心行用紙二枚にびっしりと書き、
16日、先祖、流産児霊牌を含めて60枚近く書かせて頂いている間、
また個室にて座って講話を聴いている間中、やはり膝から下の足がずっとだるく、
右足首が痛くなっておりました。
18日に写経を一項目書き、更に『人間』の項目のみ続けて二項目を
19日の夕食前に書き終えたのですが、その間中、首や肩、背中などの体に
痛みと共に特に右足の太ももからふくらはぎにポカポカ温かくなるような症状が続いておりました。
その中で夫が私の事を心配して下さって一緒に地元より付き添い、
十日間も個室で私のために見守って、私の行事が終わるのをじっと待っていて下さって、
夫の深い愛に気付かせて頂きました。「あぁ、私はなんて幸福なんでしょう!」
今まで20年以上続けてきた先祖、流産児供養と共に基本的神想観、自己讃嘆、
毎日三回笑いの練習、感謝と明るい言葉を唱え、先ず自分が神の子の生命を喜ぶ、
喜んで神の愛と光りに心を振り向け、全ての問題を神様へ全托したことから、
もっとも良い時期に全ての問題が解決出来ました。ありがとうございます。
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