1290眼球の腫瘍に対する不安がなくなった

一般練成会

 眼球の後ろに腫瘍があるとの診断から、12月3日に手術を受けることになり、
神様に全托した心持ちで臨みたいと思い、11月2~3日、
一泊二日で短期練成会を受講させて頂きましたが、今一つ心が定まらず、
主人の了解が得られたので、迷いながらも思い切って初めて参加させて頂きました。

 浄心行では父母への感謝は出来ているつもりでいましたが、
今回の行を通して涙が止めどなく溢れ、父母の大きな愛を改めて感じることが出来、
本当に感謝の思いで一杯になりました。

 両親は既に他界しており、永代供養をさせて頂いておりますが、
祥月命日の参拝には一度も来させて頂いておりませんでしたので、
この機会に参拝したくなり、翌日、繰り上げて供養して頂くようお願いして参拝させて頂き、
心が軽くなったように感じました。

 練成会に参加して腫瘍が消えないかと心の片隅で期待していた自分があり、
参加して3~4日の間は鏡を見ては確かめている私でしたが、その後は気にならなくなり、
今では全てを神様にお任せしようと、神様の癒しを信じられる私になりました。

 振り返ってみると随分前にある人から「練成会に参加しなければ
生長の家の本当の信仰者にはなれない」と言われたことが
心の片隅にずっと引っ掛かっていました。

 その思いを今回の病気が後押ししてくれたのかなぁ・・・
その意味で病気に感謝かなぁ・・・と思える私になりました。

 また、自己礼拝が出来ていないことに気付かせて頂きました。
色々なお役を「ハイ」と受けて喜んでさせて頂いておりましたが、
純度100%の神の子であることを忘れ、力不足の私がさせて頂いていいのかなぁ・・・
という思いが常に私の心をかすめていました。

 でも、今回の練成会を通してお互いの生命を祝福し合うことで、
またご講話、体験談をお聴きして、これからは自己礼拝をもっともっとしていこうと決意しました。

 今回現れた腫瘍は、講話の中にあった「陰極は陽転する」
まさしく私にとって新生する機会であったような気がします。
必ず良くなると思います。

これからも三正行、自己礼拝を実践し、人類光明化運動、
白鳩会運動に邁進していきたいと思います。


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