今回の練成参加は今年三度目です。
身体の不調をこぼしていたら宇治へ行こうよと言われ、そうだと決意し、
前二回と違い、少し真面目に、ある意味背水の陣を敷いての参加です。
ここ何ヶ月か身体の不調が続き、またその心配で胃の具合が悪くなり、
悪い想像ばかりして、益々自分を追い込んでいってました。
講師の方々の講話をお聴きしながら、
「神様は完全しか創られないのに不完全な現象にばかり振り回されていた私だ」と思い、
本当にどちらかにではなく、完全円満な世界にのみ目を向け、不完全、不調和な現象を
相手にしないようにしなければと気付かせてもらいました。
また、浄心行では全員で声を揃え、「私達は神の子だ、健康だ、病は無い、神性だ」
と声高に宣言すると、おなかにスッと入った気がしました。
祈り合いの神想観も感動的でした。
いつもは祈る方に回っていたのが今回は是非祈って頂こうと祈られる側に回りました。
祈って下さる方のご愛念が初めから熱いものを感じ、涙が溢れ出して仕方ありませんでした。
本当にご愛念をヒシヒシと身体と心で感じられ、感謝でいっぱいになりました。
祈る力の偉大さに気付かされました。
また講師の方のご指導で今私に足りないのは自分を否定的に見るのではなく、
自己礼拝であり、少しでも一歩進めた自分を認め、ほめることであると教えて頂きました。 |