1333不自由な足が喜んでいる?!寝たきりの体で得た生命力

一般練成会体験談

 私は7年前に突然倒れ、寝たきりの生活となりました。
リハビリを懸命に頑張り、『甘露の法雨』を握りしめて神様神様と一心に念じつつ、
前に前にと援助していもらいながら進みました。

 しかし、後遺症が最近きつくなり、ドクターの言葉にも引っ掛かり、自力で動けなくなり、
この練成会に参加しました。

 講話でのご指導で私は、「我の想いで迷いの中にどっぷり入り、何とかしようと焦り、
真理の言葉をはきちがいして空回りしている」ということが解りました。

 あるのは「円満完全、神の子の私は健康そのもの、ワクワクそのもの」
ということが解りました。

 ドクターの言われた恐怖の言葉に捉われていたことや、不安と痛みの日々はにせものと解りました。 
現象的にではなく「実相の私は神の子」と想いを切り替えて方向転換しました。

 そして笑いの大会の日、私は笑い切ると急に 
「あれ?不自由な足が、痛みとシビレは変わらないのに、私の足が喜んでいる」と観じたのです。

 「なぜ?」と自問しながらも、なぜか嬉しくて嬉しくて、笑いながら涙がボロボロ出て、
足が更に喜んでいて、辛い日々が喜びの日々に変わることの嬉しさで一杯になり、
じっとしていられず、立ち上がり、更に両隣の方と手をつないで笑っていたら、
急に背伸びをしたくなり、つま先を上げて腕も上げてワハハと止めれない喜びと嬉しさを
全身で表現していました。
それから急に自分の中から生命力が出て来ました

 また、畳拭きの時に、肉体の不自由な毎日、辛かった日々、切なかった日々から
逃げずに頑張ってきた事を思うと、自分をほめてあげたくなり、今まで私は頑張らなくてはと
渇を入れ自分に厳しくしていたことや、反面、心はいじけて苦しいということも表面に出すことを
許さずにいたことなどを反省し、私自身を抱きしめました。

 今まで苦労が多かった人生、自分が泣くことを許さなかった私が、もう涙ばかり溢れてしまい、
しかも嬉しくて泣いてばかりでした。

 毎日のご講話で、どんどん心がほどけ、善き練成仲間に恵まれ、講師の方々の
愛溢れるご指導にハッとすることばかりでした。

 とても元気になり、無理をしてでも体を伸ばしたい私を伸ばしたいと
喜びを表現したくて仕方がないほどです。
講師の方々、皆様のお陰です。本当に感謝で一杯です!

 決意として、まず学んだとおりこれからは想念をプラスに変えます。
言葉の最初はまず喜びの言葉にします。
指にはめるカウンターを使って喜びの言葉を一万回からスタートします。
そしてお土産に沢山買ったので、学んだ実相の言葉をお伝えして、
他の方にも実践をお勧めします。

 今回一番嬉しかったことは、寝たきりとなり、言葉を話すことも出来ず、
自分の名前も解らなく、体も動かなくなったこの病気に対して、
心からこれで良かったんだと感謝が出来たことです。

 今後は更に真理を色々な言葉や表現などを使って、解り易い実相神の子を
生活の中で伝えられるよう勉強し、更にリハビリと思わず喜びの体操として
生命をどんどん体で表現していきます。
そして、もっともっと幸せになります。
本当にありがとうございました。


 


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