1338 私はただただ喜べば良いのだった

一般練成会体験談

 今回、子供の事で悩み参加しました。
長男がアレルギー症状で、この季節は特にひどく、毎日体がだるく、
重い様子で体を引きずるようにして学校へ通っている事と、
次男は4歳の頃「この子は養護学校には行かなくて良いと思いますが、
普通学級は無理でしょう」と言われていました。

 夫婦で力を合わせて必死の思いで育て、生長の家を信仰してきました。
そして昨年次男は大学に進学出来ました。
しかし、「僕はこのままでは社会に出てやっていけるだろうか」と不安を訴えて来るようになり、
以前から強く持っているこだわりもあるため、この機会に一度は参加してみたいと思っていた
宇治の十日間練成に参加を決意しました。

 練成に参加し、どっぷり十日間人間神の子の真理の講話を聴き、
神想観をじっくり実修出来、幸せな毎日でした。

 そして7日目、個人指導を受けました。
「子供の事は神様に任せて、ただただ喜びなさい!」「喜ぶことが実相を顕すことだ!」
「太陽になりなさい」「そして讃嘆しなさい」「こんな素晴らしい男の子二人を頂いた事に
感謝の先祖供養をしなさい」と満面の笑顔でご指導して下さいました。

 そして、8日目の夜の長田講師の講話の中で
「喜びが生命そのもの」「我々は経験する事そのものが成功である」とお話下さり、
私はただただ喜べば良いのだと、心の重荷をおろすことができました。

 それと同時に何故かこの三十年間宇治に来た時のこと、花嫁練成、短期練成に参加した時、
参加した方にかけてもらった言葉、楠本講師、長田講師、阿部講師に個人指導してもらった時のこと等、
次々と思い出されました。

 母が数年前に母方の祖母、父方の祖母も生長の家のお話しを聴きに行っていたこと、
雅春先生が講話されていた時、母がそばで遊んでいたんだよと話してくれた時の事が蘇ってきて、
私はずっと祖母やご先祖様に導かれていたんだと初めて実感することが出来ました。

 そして今までの先祖供養が本当の感謝が伴わない形式だけの先祖供養だったと感じました。 
家に帰ってからの先祖供養がとても楽しみです。
家族一人一人、もっともっと喜びを表現していきたいです。
ただただ子供達の神の子の生命、生まれてくれた事を喜んで神想観をしていきたいです。



 


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