1340 娘の貼る絆創膏は意外な意味を持っていた

一般練成会体験談

 約三年前より長女が他人の目が気になり、自分の顔が汚くて人に見せられないと
顔中に絆創膏を貼るようになりました。
この状態が解決出来ないかと娘と一緒に5年ぶりに宇治一般練成会に参加させて頂きました。

 長田講師は娘に対しては「娘さんは神の子で素晴らしいものが既にあるのだからそれを出せば良い」
「今は自分とケンカしている状態だから、自分と調和しないといけない」
具体的には『甘露の法雨』の中の「人間」という言葉を娘さんの名前と読み替え、自分の命を讃嘆し、
祝福する気持ちで読誦するようご指導頂きました。

 早速実行してみると自分の中の神を何となく感じると言っている。
私も自分の名前に読み替えて読んでみると、なるほど『甘露の法雨』が
自分を祝福して下さっているように感ぜられ、読み替えた部分は意味が
ストンと腹に落ちるのを感じました。 
 
 一方、私には長田講師は、「私が神性開発(神の子の自覚)をするために
「娘観世音菩薩」が私をこの練成会に導いてくれた。
私が神の子を自覚すれば、娘はその役目を終え、娘の実相は顕現する」とご指導下さいました。

 娘は未だ絆創膏を外すには至ってませんが、例えば入浴時は絆創膏を外していても
別に人の目は気にならず、普通に会話が出来ていると言っているから前進しているようです。

 また、参加当初、娘は私とだけ食事をしていましたが、後半は若い仲間達と
積極的に食事を取るようになったり、会話に加わり、「研修生をやってみたい」とか言い、
前向きになってきたと感じています。

 私の「神の子の自覚」のためにはもっともっと真理を勉強せねばならない。
私は飲酒が好きだが酒を飲むと読書が進まない。
それで家では断酒する事としましtた。
私の飲酒を好まぬ家族にも、これは良い事だと思います。

 また、「家庭が道場」ということを教えて頂きました。
今回の練成で「神想観」が習慣付き、次第に「神の力に生かされている自分」を
観ぜられる気がしてきたので、朝の「神想観」を続け、併せて「聖経読誦」を
継続していきたいと思います。


 


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