|   案内ハガキが家に届いた時から「是非三泊四日で参加したい」と強く思っていました。開会の挨拶で堀端総務が「幼子の心、そのままの心で練成会を受けることが大切」
 とおっしゃったので、意識して今日まで受けて参りました。
 
 この練成会のプログラム一つ一つが本当に今の私が聴きたかった言葉が入っていて、
 お導きを沢山感じました。
 
 「実相と現象」の講話で、実相と現象をはっきり区別することを再認識しました。
 ここ一ヶ月ほど、どうしても周りの人を拝めず、心が乱れてばかりでしたが、
 「私の中に既にある愛や真心を引き出して下さる観世音菩薩様だった」と
 長田講師の講話で気付き、感謝の思いが溢れてきました。
 
 今までも「全ての出来事は自分の中の神の子の部分を引き出してくれるため」
 と教えて頂いていましたが、頭で解ったように錯覚していた感じで、
 どこか納得いかない思いがありました。
 しかし、今回腑に落ちました。また、自覚していなかったのですが、出来ない自分を
 責めていたようなところがありました。
 
 「神想観は毎日出来ていないから私はダメだ」とか、「肉体人間観」で劣等感を持って、
 苦手な事や不足している部分を掴んでしまっていました。
 ずっとモヤモヤ、イライラしていた原因が自分を責めていたことにあって、ビックリしました。
 
 練成会二日目までで、本物の自分を肯定する大切さを実感しました。
 そして三日目、「どう生きたいのか、使命感を持つ、高い志を持つことの大切さ」を
 二人のゲスト講師のお話しを聴き、私自身も使命感を持って職場で、また青年会活動に於いて、
 自分の役割を全うしたいと考えておりましたので参考になりました。
 
 結婚に対しては焦ることなく、今だから出来る親孝行をしていきます。
 常に明るく笑顔で悦んで、今、目の前にある、やるべき事に力を注ぎ、
 相手(職場の仲間や青年会の仲間など)を思う気持ちを大切に
 より多くの方のお役に立てるよう精進していきます。
 
 神想観で神様の御心を聴き、自分の中の神様を生きます。
 今まではどうしても目の前の問題を何とか解決したいと考え、一つ解決してもまた他の問題が
 出て来ては迷い悩み・・・と闘っていました。
 逃げ腰で、そこから何を学ぶべきか考えてもいませんでした。
 
 これからは現れてきた事を全て「ハイ」で受け止めます。魂を向上させ、生長させるため
 生まれてきた私。この感想文を書いている今、本当に幸せをしみじみ感じています。
 
 今世、女性として私が私として生まれてきたことを嬉しく思います。
 神様の最高の自己実現として、私自身喜びの花を咲かせて、皆でその喜びを分かち合っていく
 生き方をしていきます。
 
 絶妙のタイミングで女性のための練成会で学べて感謝しています。
 
 
 
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